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2021年7月22日   第42回 王冠賞 (門別競馬)  

門別競馬   第11レース   仕上がり万全ラッキードリームが3冠制覇へ
ケイバブック 對馬 大樹

monbetu03.jpg【結論】
 北斗盃、北海優駿(ダービー)の二冠を制した(2)ラッキードリームが18日の坂路で自己ベストとなる36秒6を計時。ここへ向けて順調な仕上がりを見せている。JBC2歳優駿を優勝した時も素晴らしい動きだったが、今回はそれ以上だ。いざ三冠制覇へ。(7)リーチは二冠レースでいずれも2着だが、二冠馬と遜色ない力の持ち主。距離短縮はプラスだし、3度目の正直で逆転を狙う。(5)ギャラントマナーはまだ5戦のキャリアで未知な面が多いが、ここ2戦の内容は高評価できる。先行力も水準以上だし、重賞でも注意。デキの良さが目立つ(4)クラウォーも連対圏。

【詳細解説】
 ◎(2)ラッキードリームは2歳時にサッポロクラシックカップ(H2)で重賞初制覇を飾ると、JBC2歳優駿(JpnIII)でも強敵を撃破して、見事初代王者に輝いた。そして3歳になった今年は北斗盃(H2)、北海優駿(H1)の二冠を制し、史上6頭目の三冠達成へ残すは王冠賞のみとなった。偉業達成に向けて調整も万全。最強3歳馬の力を信頼。

 ○(7)リーチは北斗盃に続き、北海優駿でもラッキードリームに敗れたが、二冠レースで連続2着は立派。中でも北海優駿は4角で先頭に立ち見せ場十分の内容だったし、3着以下に5馬身差は同馬の地力の高さを示すもの。二冠馬は強いが、1800に距離が短縮されたのはプラスだし、改めて注目。

 △(5)ギャラントマナーは門別転入後2戦2勝。いずれも完勝だった。下級条件とはいえ、前走の勝ち時計は、同日のホクレンえん麦特別(B4・C1-1組)の勝ち時計を1秒2上回る優秀さ。まだ5戦のキャリアで伸びしろも大きいし、重賞でも善戦を期待。

 △(4)クラウォーは北海優駿で離された4着だったが、距離適性の差も大きかっただけに仕方ないところ。これまでの成績からは1700がベストと思えるが、1800なら守備範囲。本馬場追いの動きを見ても、前走以上のデキは間違いない。連下候補。

おすすめ買い目

馬単 2→7 7→2 2→5 5→2 2→4 4→2

 

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