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2021年7月20日   第20回 ノースクイーンカップ (門別競馬)  

門別競馬   第12レース   取り止めの影響なし!クオリティスタートの連覇に期待
ケイバブック 對馬 大樹

monbetu02.jpg【結論】
 15日(木)に予定されていた第20回ノースクイーンカップだが、悪天候(濃霧)で競走取り止めとなり、17日(土)に再投票、20日(火)に実施される。昨年の優勝馬(5)クオリティスタートは、17日に坂路で意欲的に時計を出すなど、取り止めの影響もなく、順調な仕上がり。最も実績を残している門別1800メートル戦なら、当然、連覇に期待したい。(3)ネーロルチェンテも門別1800メートルは得意。条件レースとはいえ、4戦3勝、2着1回の成績は立派。相手筆頭で狙いたい。(7)コーラルツッキーは2歳時にエーデルワイス賞を制覇。前走は案外だったが、牝馬戦でこの相手なら力量差はないだけにチャンスはある。門別在籍時には一度も掲示板を外していない(11)アブソルートクイン、ヒダカソウカップで重賞初優勝を決めた(2)ルナクレア、前の位置でスムーズな競馬ができれば(9)バブルガムダンサーも圏内候補。

【詳細解説】
 ◎(5)クオリティスタートは一昨年(3着)の教訓から、同じ轍を踏まぬ調整で挑んだ昨年は見事優勝。ここまで牝馬重賞3勝。門別1800メートルでは12戦して5勝、2着3回と連対率6割強の相性の良さ。取り止めの影響もなく、この中間も順調に来ているし、2連覇に期待が懸かる。

 ○(3)ネーロルチェンテは2歳時に門別の1700メートル戦で重賞勝ち。1800メートルでも4戦3勝、2着1回の好成績を上げている。重賞でも牝馬戦で10割連対の1800メートル戦なら力を発揮できるはず。勝ち負けも十分。

 ▲(7)コーラルツッキーは川崎の2100メートルで連対歴があるし、この距離なら対応可能だろう。今回は川崎所属での挑戦だが、2歳時に門別でデビューしてJpnIIIのエーデルワイス賞を優勝しているし、実力的にも要注意。

 △(11)アブソルートクインもホッカイドウ競馬でデビューして2歳時には門別で重賞3着がある。近走戦ってきた相手を考えれば、ここなら力量差なし。走り慣れた舞台なら巻き返しも可能。

 △(2)ルナクレアは前走のヒダカソウカップで重賞初優勝。勝ち切れない競馬が続いていたが、大舞台で鮮やかな変身だった。更に距離延長でも、軌道に乗った今なら軽視禁物。

 △(9)バブルガムダンサーは揉まれ弱いところがあるだけに多頭数の内回りは展開的に厳しかった。今度は外回りで良績ある1800メートル。すんなり行ければ牝馬戦なら出番があっていい。

おすすめ買い目

馬単 5→3 3→5 5→7 7→5 5→11 11→5 5→2 5→9

 

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