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2021年7月16日   アサヒスーパードライカップ (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   距離延長でもハナブサ主役
"ケイバブック 中司 匡洋"

sonoda08.jpg気が前向きすぎるタイプだけに、距離延長には多少不安要素があるハナブサ。ただ、4走前の1870m戦では、スタートでトモを落とし後方からの形、道中折り合いに苦労しながらでもメンバー最速の上がりを繰り出して2着。伸びしろを感じさせた当時の走り振りから考えれば、距離だけで大きく評価を下げる必要はなさそうだ。テツも6走前以来となる久々の中距離戦だが、当時の新春賞では直線半ばまで上位争いに加わる見どころある走りができていた。マイペースで先行なら。マイネルプリサイスは、前走休養明けながらも小差2着。叩き2走目で行き脚がさらに良化なら一気に押し切るシーンも。転入後から着実な良化が窺えるクリノライメイ、安定性は随一のタイセイプレシャスあたりも展開ひとつ。内枠で2走前の再現狙うイスズイーグルにも注意。

◎(6)ハナブサ…4月の戦線復帰から無傷の3連勝中。それもライバルたちをまったく寄せ付けない圧巻の内容。今回は8月の摂津盃を見据えた距離延長だが、4走前の1870m戦ではスタート出遅れ、道中折り合いを欠きながらも2着。発馬五分なら対応可能だろう。

〇(8)テツ…前走はスタートから進みが悪かったが、鞍上の話では、終始チークピーシーズを気にしているような素振りを見せていたとコメント。陣営もその話を踏まえ、今回は元の馬装に戻すとのこと。ここは改めて。

▲(1)マイネルプリサイス…前走は休養明けながらも最後までしぶとく詰め寄り2着。近走中距離戦では折り合いの難しさが出てきているが、逃げが打てていない点もその部分に影響している感じ。単騎逃げなら。

△(11)クリノライメイ…JRA在籍時の好走成績を見ても、ほとんどが先行粘り込みの競馬。前走のように勝負どころで仕掛けを待たされる展開では対応できないように感じる。マイペースで先行さえできれば。

△(5)タイセイプレシャス…前走は発走直前に突進するアクシデントがあったのだが、それでも結果は3着と大きく崩れなかった。勝ち切れない詰めの甘さは残すが、相手なりには堅実。ここも流れひとつ。

△(2)イスズイーグル…やや他力本願なタイプではあるが、2走前の同条件戦2着があるように、ハマれば上位争いに加われる脚力は持っている。当時のような距離ロスを抑えた立ち回りができれば。

おすすめ買い目

馬単 6→8 8→6 6→1 1→6 6→11 11→6 6→5 6→2 8→1 1→8

 

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