Odds Park 競馬

◎は⑧フューリアス。強敵相手に食らい付いてきた今季一連の走りからも、地元デビュー馬同士なら負けられない。逆転があるとすればやはり実績上位の①サブノタマヒメ。あとは展開次第になるが⑤キラメキビジョン、⑪ミスターエイジュン、⑥サンアミーまでは押さえておきたい処。

◎は⑧フューリアス。出負けやメンバー的なものを思えば前走の高知優駿での大敗は度外視できる。その後は遠征の疲れもなく、帰厩してからも順調な調整振り。今年の軽い馬場も合っているが、渋太く脚を使いサブノタマヒメに先着した５月の石川ダービーからさらに気性もひと皮剥けた感。

○は①サブノタマヒメ。ノトキリシマ賞圧勝の後は④③着とひと息の結果が続いているものの、石川ダービーは付いて行った２頭が強力だったし、初の古馬戦となった前走では最内枠で決してベストの展開ではなかった。今回は内枠と連闘がどうかも地力なら上位。

▲は⑤キラメキビジョン。③①着の近２戦だが、勝った前走にしてもやや内にササり気味だった。本来ならば勝負に加わる地力があるが、まだ良化に手間取っているしゲートを含め気性にも課題が残る。

△は⑪ミスターエイジュン。やや一本調子だった以前に比べてレースが上手くなってきたし、ひと息入れた事で攻めの気配も上昇してきた。初距離に対応できれば連争いに加わってきても驚けない。

注は⑥サンアミー。３月のデビュー当初も崩れず駆けていたが、徐々にキレを増し前走も惜しいところまで詰め寄った。ここで初勝利を決めるにはメンバー的に厳しいが、実力的には侮れない存在。