Odds Park 競馬

　本日のメインは、古馬によるダート短距離重賞「栗駒賞」（Ｍ３、オープン、左回り、ダート１４００ｍ）。強敵メンバーと好勝負を演じている◎(９)タイセイブラストにとって初タイトルへ力が入る一戦。復調示した実力馬○(３)シークロムが相手に有力。初の左回りだが兵庫地区の成績が目を引く▲(12)イルティモーネにも怖さある。末脚勝負で△(６)シゲノブ、スピード全開△(８)トゥーナノクターンは展開がポイント。動き好調な10歳△(４)ツルオカボルトの渋太さ注意。

◎(９)タイセイブラスト…春２連勝後は強敵揃いの重賞路線で③④着と見せ場。盛岡ダ１４００ｍは昨年10月に１分23秒４のタイムで勝利。相手好転で注目。

○(３)シークロム…２年ぶりに岩手に戻り前走は好タイム２着と復調確か。青藍賞など重賞３勝の実績馬で左回りダート12勝からも盛岡替わりは歓迎。

▲(12)イルティモーネ…早池峰ＳＳの５着は距離不足の印象。兵庫ゴールドトロフィー２着の実績がありベストは１４００ｍ。74戦目で初の左回りが鍵に。

△(６)シゲノブ…イン急追した４走前の勝利はインパクトがあった。中距離向きの印象だが東海地区で１４００ｍ勝ちあり。直線の長い盛岡で反撃。

△(８)トゥーナノクターン…鋭いダッシュ力が持ち味で早池峰ＳＳは大外枠から果敢に攻め４着。着実に地力強化の４歳牝馬。左回りは歓迎で距離も守備範囲。

△(４)ツルオカボルト…降級の利もあったが、前走ハヤテ特別で今季２勝目と動き好調。盛岡ダート１４００ｍは昨秋に３着、戦法にも融通は利くタイプ。