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　本日のメインは、農林水産大臣賞典・古馬の上半期チャンピオン決定戦「一條記念みちのく大賞典」（Ｍ１、オープン、右回り、ダート２０００ｍ）。この競走はマーキュリーカップのトライアル（１着馬に優先出走権）です。豪華メンバーが揃ってきたが５月シアンモア記念で激闘を演じた１着から３着の決着になりそうな予感。今度は２０００ｍでもジャパンダートダービー勝ちなど◎(６)ヒガシウィルウィンの底力と状態の良さで本命。同じコースの桐花賞を制している○(３)エンパイアペガサスが得意の舞台でシアンモア記念の着差なら逆転も可能。水沢２０００ｍダービーグランプリ勝ち▲(４)チャイヤプーンは再転入後４戦３勝の好調度と決め手の鋭さは魅力あり。昨年の覇者△(１)ランガディア、単騎逃げ△(９)パンプキンズ、地力確かな△(２)ヤマショウブラックがどこまで。

◎(６)ヒガシウィルウィン…今季初戦の赤松杯とは反応が違いシアンモア記念は勝負強さを発揮し見事に復調を示した。同じコースの桐花賞２着の実績を信頼。

○(３)エンパイアペガサス…シアンモア記念は激しい競り合いでハナ差の２着と内容は評価できる。得意の２０００ｍが舞台ならば岩手重賞18勝目の可能性大。

▲(４)チャイヤプーン…シアンモア記念は３着でも赤松杯、あすなろ賞と今季重賞２勝。18年ダービーＧＰ制覇のコースで、瞬発力と好調度から主力。

△(１)ランガディア…前年の覇者でマーキュリーＣを３着など昨季上半期のインパクトは強烈。今季２戦に復活の兆しはないが追い切り軽快だけに注意。

△(９)パンプキンズ…前哨戦はアタマ差２着と本来の渋太さを発揮した。水沢２０００ｍは19年に岩手ダービー勝ち。今回も逃げてどこまで粘れるか。

△(２)ヤマショウブラック…不来方賞、桐花賞制覇の19年最優秀馬。南関東から戻って今季は４戦２連対、前哨戦の３着からも昨年４着以上の手応えを感じる。