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2021年6月17日 紅バラ特別A2サラ系一般 定量 (名古屋競馬) ツイート
名古屋競馬 第11レース 意欲認めて タイキワンダラス
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之
B級馬による準重賞・あすなろ杯を圧勝したタイキワンダラスが希望出走でここへ。僚馬との兼ね合いや距離、相手関係を加味してのことだろうが、このメンバーならクラスアップでも好勝負可能とみた。怖いのはユウチャージの逃げ。ただ、まだアテにはできない。サンライズフルメンは前走が案外、キンイロノツバサも少々足踏み感。だが、以下の馬に強調できる馬がおらず、基本、本命サイドでは。ギガドルマは押さえまで。
◎(10)タイキワンダラス……底知れぬ感を残していただけはあった。昇級初戦だが、出来では最上位にランク!? 時計的にも優位感あり。「準重賞を勝った後でしたし、疲れを抜く意味でも1開催あけたんです。仕上がりは上々ですし、クラスは一気に上がりましたが、そこそこやれると思っています」。
○(7)ユウチャージ……1組でも2着など昨年の活躍はインパクトがあった。今年はまだまだだが、自分の型は持っているだけに侮れない。「自身の競馬はできていますからね。ペースなどが噛み合ってくれればでしょうか」。
▲(2)サンライズフルメン……出遅れたとはいえもう少し動いてほしかったが本音だが、出来落ちはないという。相手が軽くなったのなら。「ゲート入りをゴネたりすると、発走時の体勢が悪くなって、スタートが決まらない。今回はひと工夫していくよ。調子は悪くないので、上がりの競馬じゃなければ巻き返しがあっていい」。
△(1)キンイロノツバサ……以前が高密度だったぶん近走が物足りなく思えるが、大崩れはしていない。手替わりもこの鞍上ならソツなく。「1800mの競馬が続いたので前開催は休養に充てました。順調に乗り込んできましたし、力は出せる状態です」。
×(4)ギガドルマ……前走は下降線かの話もあったが、前々の競馬で3着。距離短縮は悪くないので、と言いたいが、状態はやはり強調しづらく…。「3着と頑張りましたが、暑さの影響は感じますね。上積みは求めづらい状況です」。
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