Odds Park 競馬

　本日のメインは、地方競馬スーパースプリントシリーズ２０２１「早池峰スーパースプリント」（Ｍ２、オープン、右回り、ダート８５０ｍ）。この競走は岩鷲賞のトライアル（１、２着馬に優先出走権）です。また、１着馬には船橋・習志野きらっとスプリントの優先出走権が与えられます。高知から戻ってきた◎(７)コンサートドーレは８５０ｍで２勝と距離適性の高さを発揮しており、競馬場・距離は違うものの連覇の期待。余裕ある馬体で転入初戦を３着した○(４)キラットダイヤ、距離短縮は絶対のプラスで乗り込み量に不足なく狙ってみたい。やや格下感がある▲(10)トゥーナノクターンでもスピードとハヤテ特別を制した８５０ｍの適性から一発があればコレ。古豪健在アピール前走２着から△(１)シャドウパーティー、初距離の転入初戦△(３)イルティモーネは実績上位の存在で動向注目。気配の良さで△(８)リンシャンカイホウまで押さえておきたい。

◎(７)コンサートドーレ…昨年は盛岡ダート１０００ｍで圧巻のレコード勝ち。高知から好調下で再転入後は８５０ｍを２連勝。適性の高さから連覇へ視界良好。

○(４)キラットダイヤ…転入初戦は17キロ増加の馬体でもスピードを発揮し３着。ＪＲＡ２勝は１０００ｍと距離が短い方が合っており今回は期待が増す。

▲(10)トゥーナノクターン…南関東時に９００ｍで２勝の実績どおり東海地区から転入後２戦目の前走８５０ｍを一変の逃げ切り。この顔ぶれでも上位争いに。

△(１)シャドウパーティー…早池峰ＳＳは３着、５着の成績を残しており、12歳ながら前走８５０ｍを末脚鋭く２着と健在アピール。コース相性の良さに注目する。

△(３)イルティモーネ…兵庫では常に上位争いを演じて13勝。全盛期にはJpnIII兵庫ゴールドトロフィーで２着の実績馬。短距離適性が高く注目の転入初戦。

△(８)リンシャンカイホウ…あまり目立たぬ転入後２戦。ＪＲＡ時は障害の経験もあるが良績の集中は芝１２００ｍ以下。追い切りの内容から一発を警戒。