Odds Park 競馬

　本日のメインは、３歳牝馬による地方交流・グランダム・ジャパン２０２１「留守杯日高賞」（Ｍ１、３歳牝馬オープン、右回り、ダート１６００ｍ）。この競走の１～３着馬にはひまわり賞（オークス）の優先出走権が与えられます。大井から１頭、北海道から２頭が参戦。南関東のクラシック浦和で行われた桜花賞を好位から鋭い脚で伸びて２着◎(10)グロリオーソに注目。右回り３勝からも水沢コースのほうが合いそうだし今回のメンバーなら実績を信頼。相手にも桜花賞で４着に粘っていた○(５)スマイルミュ、今回は北海道に戻っての参戦でも１週前に好タイム叩き出して仕上がり万全。門別１２００ｍで圧勝した前走▲(２)セカイノホシも調子の良さは注目でき、スピード上位で昨年11月には川崎・ローレル賞２着と素質引け取らず。地元勢ではあやめ賞を好走した△(12)ファイントリック、△(８)ベニスビーチがどこまで。

◎(10)グロリオーソ…北海道から南関東に移籍して本格化。それを裏付ける浦和・桜花賞２着。相手なりに動ける脚は強みだけに顔ぶれからも堂々主役。

○(５)スマイルミュ…浦和・桜花賞で４着後、北海道へ再移籍。スピードと粘り強さが武器でJpnIIIエーデルワイス賞７着など強敵に揉まれた経験も魅力。

▲(２)セカイノホシ…北海道在籍で挑んだ11月の川崎・ローレル賞を２着に逃げ粘る。近況に復調ムードがあり、小回りのマイルは合いそうで狙いたい。

△(12)ファイントリック…見た目以上に根性があり２歳時はプリンセスＣ、寒菊賞を３着。今季も強敵が揃ったスプリングＣを２着、前哨戦３着と崩れなし。

△(８)ベニスビーチ…各地を転戦してきた経験を生かして転入初戦あやめ賞をメンバー最速の上がりで２着。名古屋重賞でも２着があり、距離にも良績。