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2012年1月26日   端月(たんげつ)特別 (笠松競馬)  

笠松競馬   第9レース   4歳上位? 5歳ラッシャーも虎視眈々
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村博之

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 素質上位はキボウホウマルヨハヤブサ。この2頭が勝利に近い存在か。ただ、共にスピードが勝ったタイプで初距離への不安はなきにしもあらず。そのあたりでモロさを見せるようだとレリシェストーセンタイガーの台頭がありそう。これら4歳馬を尻目にエイシンラッシャーが経験、実績にモノを言わせる場面も一考。

キボウホウは当地にきてから(5104)、そのうち(0004)は中央遠征だから、笠松に限れば(5100)。しかもその勝利が1馬身半差以内というから、圧倒的な力の違いを見せつけるわけではないが、ひそかに勝負強さをアピールしているのだ。とにかく、当地では底を見せていない。休み明けの前走も辛勝だったが、持ち前の勝負強さを発揮した。前回もだいたい仕上がっていたようだが、多少は上積みもあるはず。行きたがることもあるので距離に一抹の不安はあるが、そこは鞍上が何とかしてくれるだろう。

マルヨハヤブサは昨年の日替わり3歳特別(昨年の3歳戦の1組特別は毎回のように勝ち馬が変わっていた)の中で1勝挙げたのみで、当時はそれほど強いという印象はなく、キボウホウとの対戦もなかった。が、ひと息入れて格付け2戦がともに小楽な競馬。特に前走の時計は優秀だった。あの調子なら、初の1600mも難なく押し切ってしまいそうな雰囲気。今の馬場も味方しそうだ。

エイシンラッシャーは昨年の今ごろはこのC-1特別を勝ち、さらにはB-2特別でも勝ったり負けたりと勢い最高潮だったが、3月に入ると足踏みし、以後は掲示板があるかどうかという内容になってしまった。そんな馬がここにきて息を吹き返してきた様子。1600mは問題ないし、前出2頭が距離に戸惑うようなら、この馬の末脚でガラリ一転の場面も一考しておきたい。

レリシェスは当地にきて(4301)、(0001)は名古屋の800m戦だから、笠松では(4300)ということになる。すごみこそ感じないが、競馬はうまい印象。中央時は1600m~2000mを使われていたので、距離はプラスに作用しそうだ。マルヨやキボウホウが距離の壁を感じてしまうようなら何気にこの馬が先頭に立っている場面があるかも。

トーセンタイガーはズバッとは切れないが、しぶとく脚を伸ばしてくるので、先行争いがモツれるようならチャンスあり。中央時には結果こそ残せなかったが芝の2000m~2400mを走っていた馬だ。1600mぐらいでとやかく言うことはないはず。
 

おすすめ買い目

馬単 2→1 1→2 2→5 5→2 1→5 5→1 2→9 1→9 5→9

 

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