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2011年10月22日   後藤新平記念館レースA二組 (盛岡競馬)  

盛岡競馬   第10レース   復調気配ブライティアピアが中心
岩手ケイシュウニュース 宮崎智正

morioka09.jpg本日のメインレースはA級二組による「後藤新平記念館レース」(ダート1600m)。涼しい季節になって迫力が増した印象のブライティアピアを中心に採ったが、勝ち味に遅いところはあっても堅実な走りが魅力のツルマルヤマト、前走を鮮やかに逃げ切って時計も優秀なファンタジックキーも逆転十分。他に、叩き3戦目の上積みに期待してジョウテンロマン、前崩れの展開になればダークライも浮上の余地を残している。

ブライティアピア…前走は勝った相手が強かった印象だが、自身も末脚を鋭く伸ばして2着に食い込み力を見せた。走破タイムも1分40秒を切り、不振を脱した印象。この中間も力強い動きを見せていて馬体のハリも出てきた。ここは今までのうっ憤を晴らす好機だ。

ツルマルヤマト…平場に戻った前走だったが、少々オーバーペースとなって4着。まだ時計も伸び悩んでいて相手も強かった。とはいえ、これまでの堅実さは評価できるし、追い切りの内容も良好。一連の安定度からも巻き返しに期待する。

ファンタジックキー…これまでの惜敗のうっ憤を晴らすかのような走りで前走を快勝。時計も1分38秒9とういう好タイムを叩き出し、スピードを一気に開花させた。ここもすんなり先手が取れれば再現可能となる。

ジョウテンロマン…夏の暑い時期を休養にあて、迎えた前々走は末脚不発で8着。前走も9着となったが走破タイムは2秒1縮めていて上昇ムードにあるのは確か。いきなりの勝ち負けがあるかは微妙だが、これまでの実績を考えるとここでも十分通用する存在だ。

ダークライ…前走がしんがり負けとなったが、時計的には2・3走前とほぼ変わりがなく、着順だけで見限るのは早計といえよう。盛岡コースに苦手意識がるのは否めないが、展開的に前がもつれるようなら浮上のチャンスが出てくる。

おすすめ買い目

馬単 7→6 6→7 7→1 1→7 7→2 7→5

 

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