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2011年10月12日   サンライズカップ (門別競馬)  

門別競馬   第12レース   ゴールドメダルの重賞連覇に期待
対馬 大樹

【結論】
イノセントカップで重賞初制覇を飾ったゴールドメダル。ここまで3戦してオール連対の安定感。前々走で1700メートルを経験しており、距離延長は心配なし。重賞連覇に期待。前走、レコードでオープン特別を快勝したイッシンドウタイが強敵。今回と同じ舞台で最高のパフォーマンスを見せただけに、今の充実ぶりなら互角以上の評価が必要。目下3連勝、中間、更に上昇を告げる動きを見せたピエールサンダーも軽視禁物。新馬戦を大楽勝した距離でグットタイガーも見直したい。センス秘めるテイクザクラウン、良血ダブルスターにも注意。

【詳細解説】
ゴールドメダルは前走のイノセントカップで重賞初制覇。これまでとは一転して逃げる形となったが、スピードの違いで他馬を圧倒した。本来は自在に動けるタイプで1700メートルも前々走で経験済み。それに、ここまでオール連対の安定感。ここは重賞連覇に期待。 

イッシンドウタイの前走は従来のレコードを0秒8も縮める1分47秒0のタイムでオープン特別を快勝。今回と同じ舞台で最高のパフォーマンスを見せた。メンバー唯一の4勝馬。目下の充実ぶりなら、重賞の舞台でも互角以上の評価が必要。

ピエールサンダーは初戦出遅れが響き4角では9番手。それでも直線だけで3着まで追い上げたところは能力の高さだろう。その後は、未勝利、認定未勝利、オープン特別と3連勝中。一戦毎に力をつけており、中間は更に上昇を告げる動き。4連勝で重賞制覇も十分。

グッドタイガーは芝に挑戦した札幌遠征は力を出し切れなかったが、今回は地元に戻ってのダート戦。重賞のイノセントカップで2着があるように、このメンバーに入っても力は見劣らない。今回は新馬戦を大楽勝した時と同じ1700メートル戦。一発あっても驚けない。

テイクザクラウンの初戦は出遅れ。それに1200メートルの距離もこの馬には忙しかった。距離を1700メートルに延ばして、未勝利、認定未勝利を連勝。この馬もセンスは高い。前走の内容を見るとまだまだ上昇の余地を残しており、ここでも楽しみな逸材。

ダブルスターはラブミーチャンの弟ということでデビュー前から話題になっていたが、新馬戦を楽勝すると、重賞のイノセントカップで3着、そして前走は、このレースに備えて1700に挑戦し2着と好走。学習能力が高く、姉に負けぬセンスの良さ。ここでも注目。

おすすめ買い目

馬単 10→4 4→9 10→9 9→10 10→6 10→7 10→8

 

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