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復帰３戦１・２・１着と好発進決め２戦自己ベストタイム更新と上昇著しいアイファインバンドを首位に。先行～差しと器用さ秘めるテイエムタマゲタを対抗視。夏負けから復調窺える上西村騎手へ鞍上手替わりしたアミフジエンブレムの巻き返しを３番手に。成績・体調共にアップ中クンチャン、荒尾では１・２・１着と未だ底みせていないグレイトフルダッドの２騎も見逃せない。

３歳上り馬が多数揃い拮抗ムードの中首位に挙げるのはアイファインバンド。４開催（３ヶ月半・針治療）休養明け３戦逃げ・好位付け正攻法の展開で１・２・１着と好発進決め叩きつつ動き素軽さ出て２戦連続自己ベスト更新、５月13日３才－１組肥後はなしょうぶ賞好位より４角抜け出す見せ場作りアミフジエンブレムを抑え勝馬リバースターリングの１馬身差２着（重1500ｍ１分40秒５）と好勝負演じた成績も高く評価され、内廻り砂かぶる展開こなせる様になり気性面成長・パワーアップも確かでＶ２期待。

先行～差しと器用さ秘めるテイエムタマゲタを対抗視。前走スタート決め好位外よりクンチャン以下スマーティロジャーを寄せつけず好タイムで快勝し７月中央（５戦0.0.0・交流３戦0.0.2）から当地入り後２・４・１・３・２・４・１着と安定駆け、中央在籍最終戦６月15日笠松条件交流勝馬レッドマロンに1.1秒差９頭立４着（1400ｍ１分28秒８）の成績はこのクラスアッサリ勝って不思議なく、揉まれぬ外枠絶対のプラス材料で２連勝可能。

夏負けから復調の兆しアミフジエンブレムを３番手に。尻下がりの戦歴も３・４戦前（共にＣ－９組）好位・中団と自在に立ち回り１・２着と連続連対マークしその時計は上々、５月１日重賞・荒尾ダービー２着馬キヤンベルにそう差（クビ＋１１／２）なく連争い演じリリーの４着（不良2000ｍ２分16秒７）と価値ある成績も残しており、初騎乗乍ら西村騎手鞍上は食指動くもので巻き返し期待。ジワリジワリを成績・体調共にアップ中のクンチャンも侮れない。前走テイエムタマゲタの２着を好タイムで逃粘る力斗見せており、逃げ・好位付けと自分の型に持ち込めば連可能。

グレイトフルダッドの勢いも見逃せない。除外明けの前走前半砂かぶり頭上げハミ受け悪くモタつくも向正面外へ持ち出すと動きスムーズ３～４角捲り上昇し２着馬ギオンミスタードン以下を３馬身千切るＶ劇演じ荒尾では１・２・１着と未だ底見せておらず軽視禁物

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