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2011年9月20日   兼六園ジュニアカップ(アサクサデンエン賞 (金沢競馬)  

金沢競馬   第10レース   連勝中マーメイドジャンプに重賞制覇の期待!
鍛冶匠

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今年は地元7頭に対して、笠松から2頭、名古屋から3頭が参戦。遠征勢は全体に層が厚い印象で、連勝中の笠松マーメイドジャンプを中心に、評判の大型牡馬グレンダウザー、渋太いアウヤンテプイ、快速オーリーライアンまで圏内。地元からは前回好時計勝ちのアルドラ、癖馬も素質は確かマツノリバイバルに期待。

◎は⑪笠松マーメイドジャンプ。デビュー戦の800戦を好時計勝ち、距離延びた2戦目は持ったまま抜け出し7馬身を付け圧勝。しかも2戦共に直線でフラつくなど若さを見せてのもの。気性的に初の輸送や先行争いが激しくなった場合に心配はあるが、力さえ出し切れれば順当に勝ち負けだろう。

○は①名古屋グレンダウザー。将来性ある大型牡馬で、デビュー前から評判だった様子。新馬戦は内で動けなかったが渋太く詰めて2着、2戦目は差してきた2着馬に一旦は交わされるも、差し返す形で振り切り1着。ここまでの2戦の中身もなかなか濃い。そうダッシュがある方ではないようなので、この枠では行ききれないと心配もあるが、重賞を勝つ資質は十分に備えている。

▲は⑩笠松アウヤンテプイ。距離延びてからのタイプとのことだが、確かに千四に延びた前走は渋太く、マークしてきた人気馬を直線で振り切った。800の新馬戦では⑪マーメイドジャンプに千切られているが、千四の舞台なら違った答えも考えられる。

△は⑥オーリーライアン。前走はアウヤンテプイに押さえ込まれてしまったが、内容としては互角評。新馬戦を圧勝しているように能力は十分で、距離2度目の今回は更に動けていい。スピードは上位を形勢するレベル。

遠征勢を上位に採ったが、地元⑨マツノリバイバルも楽しみ。若さが色濃く残る段階で、新馬戦も勝つには勝ったがラストは内にササッて追い辛そうだった。ただ、入厩時から馬っぷり良さは目立っていたし、荒削りな面は裏返せば伸びしろがあるということ。多少の不安要素には目をつぶる価値あり。

おすすめ買い目

馬単 11→1 11→10 11→6 11→9 1→11 10→11 6→11 9→11

 

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