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2011年6月15日   オッズパーク特別 (園田競馬)  

園田競馬   第11レース   クーゲルブリッツ昇級戦も問題なし!
全国公営競馬専門紙協会 競馬キンキ 伊藤 孝平

sonoda04.jpg展開次第で着順が大きく変わりそうで難解なメンバー構成だが、安定性や近走内容からクーゲルブリッツの連軸は信頼できる。マッハタイザンは近走やや崩れているが、ここなら巻き返しがあっていい。プニプニヨークンは逃げなら勝ち負け、発馬後手なら圏外のタイプ。ゴールドイチモンジパセティックシーンラッキーガーデンも上位争い十分可能。

クーゲルブリッツ…前走はやや間隔が開いてしまった分がどうかと思ったが、フタを開ければ余裕の圧勝劇だった。今回はシッカリ乗れており状態面は更に上積みを見込めそう。昇級がカギだが、5走前に現A1級のツルマルホクトを退けている事から全く問題なし。田中Jとも相性が非常に良好で、ここまで7戦4勝2着3回と連を外していない。このことから連軸には最適といえるし、配当的な妙味も十分ありそうで期待大。

マッハタイザン…ここ2走はやや崩れており条件的に少し厳しくなってきた感もある。ただ追い切りは軽快に動いているし、いつもより間隔を詰めて使える事から状態に関しては前2走よりも上向いているだろう。距離も2度目で慣れを見込めるし、今回はプラスの面が多く見込まれる事から評価を下げる必要は全くなし。名誉挽回へ向けて負けられない一戦といえるだろう。

プニプニヨークン…前走は見せ場なく終わってしまったが、3走前と同じく兎に角ハナに行けなければ惨敗する典型的な逃げ馬タイプ。今回もハナに行けるかが焦点でハナに行ければ圏内、それ以外は圏外という考えでいいだろう。追い切りは好時計で動けており状態に関しては問題なし。

ゴールドイチモンジ…追い込み一手のタイプなので展開が嵌らないと前走のように凡走してしまうタイプ。前走は展開も向かなかったが、勝負所で外を回ってしまったのも響いた感。その点この度は最内枠を引き当てており内回りの進路を取れるだろう。吉村Jも2度目の騎乗なのでコツを掴んだはずなので期待したい。

×パセティックシーン…前走は昇級戦でも2着と好走したが、休養前もこのクラスで好走していたので特に驚きはない。追い切りは相変わらずシッカリ動けており、デキに関しては更に良化しているといっても過言ではない。ただ乗り難しい面があるのでテン乗りがどうか。

×ラッキーガーデン…3走前と前々走の鮮やかな連勝を評価されて前走も人気していたが結果は今イチの4着だった。斤量増の影響があったようだが個人的に距離も若干長い感がした。今回も1,700mということで微妙な感があるが、斤量戻りの分での上積みは見込めそうだ。

おすすめ買い目

馬単 6→2 6→3 6→1 6→9 6→11 2→6 3→6

 

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