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2011年5月 1日   荒尾ダービー(四国・九州交流)(KJ3) (荒尾競馬)  

荒尾競馬   第10レース   馬体・気力共上昇一途のリリーの逃げに期待
全国公営競馬専門紙協会 福島勇一

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佐賀から3頭を迎えて行われる第36回荒尾ダービー。首位に挙げるのは馬体の成長と共に力付けている快足馬リリー。ヒシダイアナに次ぐ佐賀3才牝馬№2の存在で直前の地方全国交流ル・プランタン賞(KJⅠ)ヒシダイアナ・リジョウクラウン(兵庫)の急追を凌ぎマンボビーンの2着を逃粘った動き・内容は評価出来、12月道営(7戦1.1.0)から佐賀入り後1・2・2・1・2着とパーフェクト連対マーク中で1戦毎に馬体重増え持久力・粘りも出てメキメキとパワーアップしており、対戦相手一気に好転した今回はV有力。

長期休養を一叩きされ良化見込める素質馬リョウマニッポンを対抗視。5ヶ月半(右前ソエ治療)休養明けの前走実戦久々の上いきなりの古馬B2級-3組で見せ場なく8着に終わったが、7月デビュー戦ルーキーステージから無傷の3連勝マークし中でも10月22日当地で行われた九州ジュニアGP中団よりメンバー最速上り使い斬れ見せ3着馬ヌレエフクインに4馬身付けキングとのマッチレースを1/2差制しV飾った成績は目を引くもので地力秘めており、叩き2戦目馬体・内臓面良化必至で3才同世代対決の茲は巻き返し期待。

走る度にレース内容良化し地力強化著しいリバースターリングを3番手に。初のオープン相手の上中8日の連闘使いで正念場となる1戦だが、前走3才-2組2番手外より4角待ちきれず抜けだし2着馬テイエムライチョウ以下を8馬身千切る余力タップリの大楽勝劇演じ3月当地入り後2・1・1・1着パーフェクト連対と未だ底見せぬ逸材、この中間も長目ビッチリ乗られ馬体の張り良く好状態維持しており、好勝負必至。

リバー同様地元荒尾では底見せていないテイエムリニアも侮れない。2月当地入り後針治療挟み無傷の4連勝マークと勢い有る上り馬でスムーズにレース運べる外枠好材料の上折り合って行けば好位・中団から差す渋太さ秘めており、上位圏内。

ジリっぽいが好位置キープなら力発揮するキャンベルの粘りも押さえ必要。

おすすめ買い目

馬単 9→11 9→3 9→10 9→8

 

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