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2011年1月14日   第10回荒尾金盃 (荒尾競馬)  

荒尾競馬   第10レース   重賞7連覇の偉業を達成した当地大奨格タニノウインザーが茲も主役に
全国公営競馬専門紙協会 福島勇一

arao06.jpg針治療され秋口からメキメキと調子上げ目下2連勝・6連続連対・7ワイド圏マーク中の絶好調馬タニノウインザーが茲も主役。
3戦前佐賀遠征の九州大賞典(KJ1)レコード決着を中団よりメンバー最速上り38秒1使い3着馬ミヤノオードリーに21/2差付け勝馬マンオブザパワーの3/4差2着とマッチレース演じ荒尾の大奨格をアピール、肥後の国グランプリ(H20・21・22年)・大阿蘇大賞典(H21・22年)・九州記念(H21・22年)と古馬重賞7連覇の偉業を成し遂げており、中間調教長目ビッチリ乗られ好ムード持続している上馬混み問題なく何処からでも38~39秒前半の斬れる脚使える点は大きな強味で3連勝期待。距離延長で前走真価を発揮したアタゴオーラを対抗視。9月当地入り後5戦距離不足あって3着3回と連対無かったが、6戦目の前走重賞・肥後の国グランプリ(2000m)直線差返そうとする勝負根性も見せ勝馬タニノウインザーのクビ差2着と健斗、中央一昨年1月新馬戦から5・5・5・3・2・3・1着と7戦目で未勝利卒業し続く8戦目昇級戦同年8月1日新潟500万下勝馬チャイコフスキーの0.5秒差15頭立2着(1800mダ1分54秒1)といきなり連対した素質面はかなりのもの、馬体の張り・気合面申し分なく仕上がり状態は前走以上と言っても過言ではなく、杉村騎手2回目騎乗で上積み見込める今回はVシーンも。

スタート順調なら互角に闘えるテイエムメデテカを3番手に。前走肥後の国グランプリ発馬後手が最後まで響き4着だったが、3戦前A級坪井川C後団より3~4角一気の先捲り放ち玉砕戦法で見せ場作り3着馬アタゴオーラに3馬身付け勝馬タニノウインザーの1/2差2着とマッチレース演じた動き評価され、当地減退メンバーでは2戦前迄2・3・3・2・2・3・2・3・1・2・2着と連続ワイド圏「11」マークした好調馬で使い減りしなくなり体質強化窺えAクラスにも慣れ確実にパワーアップしており主力争い充分。

長丁場実績残す完全なるステイヤーのテットウテツビ、逃馬不在で逃走劇を演じるか?エーシンカマンダーの2騎も軽視は出来ない。(携帯)前走肥後の国GPを制し重賞7連覇の偉業を達成した当地の大奨格タニノウインザーが茲も主役。距離延長で真価発揮した前走より更に上昇気配で挑むアタゴオーラを対抗視。スタート順調なら互角に闘えるテイエムメデテカを3番手に。テットウテツビの追い込み・エーシンカマンダーの逃げも警戒したい。

おすすめ買い目

馬単 5→7 5→2 5→6 5→3 7→5 7→2

 

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