レース展望・予想

好調ルクスランページが押し切る「おゝ浜のポン酢特別」(園田競馬)

2024/05/16

16日(木)の園田競馬メイン第11レースに「おゝ浜のポン酢特別」(A1A2B1、園田競馬場820メートル)が行われる。

◎9 ルクスランページ(牡5、永島太郎厩舎)は兵庫へ再転入してから3戦2勝、2着1回とパーフェクトに近い成績を収めている。3走前はまだ仕上がり途上だったが、1走ごとに体が絞れて状態は右肩上がり。減量騎手が序盤から飛ばす展開になりそうだが、最後は外から鋭く伸びてくる。

○2 メイプルシスター(牝5、大山寿文厩舎)は園田FCスプリント連覇を目指して南関東からの再転入初戦を迎える。南関東での3戦は少しパッとしなかったが、ふた桁着順はいずれも1200メートル戦で、900メートルの前走は出遅れたが後方から伸びて5着に入った。追い切りでは「またがった感じは昨年と変わった感じはなく、状態もいいと思います」と永井孝典騎手は話しており、ここは実力を信頼して良さそうだ。

▲12 スマートメイス(牡7、有馬澄男厩舎)は2年連続で園田FCスプリントに出走して入着しており、ワンターン適性の高さはメンバー上位。前走は隣枠の馬に寄られて出脚がつかずに失速してしまったが、今回の大外枠なら不利を受ける心配がなく、自分のリズムで走ることができる。

☆3 ルールメイプル(牝4、田村彰啓厩舎)は姫路開催中にワンターンでブレイクした快速馬。前走は一頓挫明けだったが、好位から鋭く伸びてコンマ1秒差の3着に好走している。当時より相手はそろったが、今回は新人の土方颯太騎手が騎乗して48キロで出走できるのは有利になる。

△5 ディスケガウデーレ(牡5、北野真弘厩舎)も昨年の園田FCスプリント4着馬で地力上位の存在。今回は少し間隔が空いた分で評価を下げたが、出遅れた前走は度外視できるし、スタートが五分に決まれば上位争いになる。

△6 ゴールドボンド(牡4、保利良平厩舎)はワンターンに転向してから4戦3勝。前走後は園田FCスプリントを目指して休養を挟んだが、仕上がりは順調。格上相手になるが、本番に向けて賞金を加算しておきたい。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→2・12・3・5・6(5点)
3連単(1軸流し) 9→2・12・3・5・6(20点)

おゝ浜のポン酢特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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