レース展望・予想

前走見せ場十分アアモンドキーマン「スラミチチャンピオンシップ」(ばんえい帯広競馬)

2024/04/20

4月20日(土)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「スラミチチャンピオンシップ」(A2級-1組混合)が行われます。

1000キロのばんえい記念出走組からオープン・とかちえぞまつ特別、5歳オープン・スターライト特別など前走が様々なメンバー構成です。当然格上有利となりそうですが、前走から重量がばんえい記念組が330キロ、ほかの出走馬も最低でも70キロ減と差があり、比較が難しい一戦です。

◎8 アアモンドキーマン(セン7、村上慎一厩舎)660キロを本命に推します。昨シーズンはA1格付け(混合含む)で2勝を挙げている障害巧者です。近走は勝ち切れないレースが続いていますが、先行力と障害力は健在です。前走のとかちえぞまつ特別でも、1着オーシャンウイナー、2着ブラックサファイアと切れ味自慢のメンバーが揃ったなかで、スタートから果敢に先行し障害も1着オーシャンウイナーに続き3番手、直線では後続馬に交わされ結果12秒4差の5着と敗れていますが、見せ場十分のレース内容でした。

○6 ヤマトタイコー(セン7、久田守厩舎)660キロが対抗です。4歳時には銀河賞を制した実績馬。昨シーズンは2勝で終了しています。毎回同じレースができないタイプで障害次第と注文が付く馬ですが、嵌った時の直線の伸び脚はこのメンバーなら屈指。今回はクラスが下がり道中息が入る展開になった時には、直線一気の差し脚が見られそうです。

▲3 ダイヤカツヒメ(牝5、久田守厩舎)650キロが3番です。昨シーズンは2勝を挙げています。軽量のスピードスター賞7着から前走は一気に270キロ増の5歳オープン・スターライト特別でしたが、持ち前の先行力と障害力を生かして2着。今回の対戦相手は強豪が揃いましたが、スピード自慢の5歳牝馬ダイヤカツヒメには軽量を生かしての逃げ切りが期待されます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 8→6・3・1・5(4点)
3連単(フォーメーション) 8→6→3・1・5(3点)

スラミチチャンピオンシップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬