レース展望・予想

障害自慢フレイムファーストが主役「翔雲賞」(ばんえい帯広競馬)

2024/02/04

2月4日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第4回翔雲賞」(3歳牡馬)が行われます。

出走10頭のうちライジンサンが660キロ、ほか9頭が650キロとなっています。ヤングチャンピオンシップ優勝馬ライジンサン、3歳A級-1組2連勝中のミチシオなど好調馬が揃った一戦ですが、各馬未知の重量でどの馬にもチャンスがあります。

◎4 フレイムファースト(金田勇厩舎)650キロを本命に推します。今シーズンは18戦して南北海道産駒特別を含む4勝を挙げ、ヤングチャンピオンシップ2着の実績があります。ナナカマド賞7着時は879キロだった馬体重も前走では944キロと成長。持ち前の障害力と末脚の切れも一段と良くなっています。今回は個性の強い馬が揃っていますが、テンから押していっても障害はひと腰で、ゴール前でもバテない末脚を持った馬です。

○6 ライジンサン(大河原和雄厩舎)660キロが対抗です。ここまで16戦し、釧路産駒特別、ヤングチャンピオンシップ優勝の実力馬です。今回はほかのメンバーより10キロ増での出走となります。スタートからテンに置かれる所がありますが、今回は高重量戦でもあり、道中の流れは緩く、この馬向きの流れになりそうで、自分の競馬ができた時の末脚の切れはメンバー屈指です。

▲2 ミチシオ(槻舘重人厩舎)650キロが3番手です。ここまで17戦8勝で北見産駒特別を勝利しています。近走は3歳A級-1組でアヤノダイマオーを1秒4差、ウルトラコタロウを1秒2差おさえて2連勝中で、鋭い末脚を披露しています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→6・2・1・3(4点)
3連単(フォーメーション) 4→6→2・1・3(3点)

翔雲賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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