重賞連勝なるかノーブルサターン「トウケイニセイ記念」（水沢競馬）

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重賞連勝なるかノーブルサターン「トウケイニセイ記念」（水沢競馬）

レース展望・予想

2023/12/03

12月3日（日）水沢競馬メイン第12レースは「第22回トウケイニセイ記念」（水沢競馬場1600メートル）。

◎4 ノーブルサターン（牡9、板垣吉則厩舎）は昨年暮、南関東から転入後、トウケイニセイ記念、桐花賞と重賞2連勝を飾ってシーズン終了。今季初戦の赤松杯は4着でしたが、元々が叩き良化型。2戦目のシアンモア記念を完勝しました。マーキュリーカップJpnIII・10着から夏休みに入り、今回も休み明け2戦目で北上川大賞典を完勝。底力の違いを見せつけました。距離短縮がネックですが、大型馬でも器用さを兼ね備えています。

○7 グランコージー（牡6、櫻田康二厩舎）は南関東から再転入戦を圧勝。好タイムで鮮やかな逃げ切りを決めました。ここでもダッシュ力は一番ですし、1600メートル戦は過去7勝と最も得意とする舞台。3歳・ダイヤモンドカップ以来の重賞制覇に王手をかけました。

▲3 スズカゴウケツ（牡6、千葉幸喜厩舎）は名古屋から再転入後1勝のみですが、シアンモア記念2着、一條記念みちのく大賞典2着とビッグレースに強さタイプ。北上川大賞典は距離が長すぎて4着も仕方なし。好枠を引き当てて反撃に転じます。

△5 ヴァケーション（牡6、畠山信一厩舎）は一條記念みちのく大賞典を圧勝。前後は精彩を欠き、約3カ月半ぶりの実戦と不安材料を抱えていますが、昨年度代表馬。格でアッサリまで。

△2 ミニアチュール（牝3、佐藤祐司厩舎）は牡・牝馬クラシック四冠を獲得。ロジータ記念10着が微妙ですが、地元に戻って巻き返し期待。

△1 ホッコーライデン（牡9、佐藤雅彦厩舎）は中央ダートで4勝。門別でも1勝、2着2回なら通用。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　4→7・3・5・2　7・3・5→4（7点）
3連単（フォーメーション）　4・7→3・4・5・7→1・2・3・4・5・7（24点）