マテラユウキの先行押し切りに期待「韓国岳特別」（佐賀競馬）

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マテラユウキの先行押し切りに期待「韓国岳特別」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2023/11/25

25日（土）佐賀競馬メイン第4レースは「韓国岳特別」（A1・A2級、佐賀競馬場1800メートル）。

◎4 マテラユウキ（牡6、中川竜馬厩舎）は、近走は先行策が取れずに大敗が続いていましたが、前走の九州大賞典（11月12日、2500メートル）では逃げを打ち、タガノファジョーロからは1秒6差を付けられましたが、4着に進出しました。前走同様に逃げを打った5走前の九州チャンピオンシップ（8月20日、1750メートル）では勝ち馬からコンマ4秒差の4着と逃げを打てればしぶとい存在。九州大賞典の1、2着馬が不在の今回は、優勝争いまで狙えそうです。

○6 ラヴィータエベラ（牡6、真島元徳厩舎）は、佐賀には20年11月から21年2月にかけて所属し、C2級で3連勝。その後JRAへ移籍し、昨年11月から今年1月にかけダート1700メートルの2勝クラス（福島）、3勝クラス（小倉）を2連勝しました。前走のA1・A2級（11月12日、1300メートル）が佐賀再転入初戦でしたが、発走直後に躓いて騎手落馬で競走中止し、今回が仕切り直しの一戦。JRAでは11戦すべて中距離を使われ3勝の実績があり、A級上位陣との対戦でも優勝争いが期待されます。

▲1 グローリー（牡4、大島静夫厩舎）は、8月の大村湾特別（1300メートル）でA級特別初勝利を挙げた後は4走して勝利がありませんが、勝ち馬から1秒以内の差で走っており、ここも上位争いに加わってきそうです。

△3 マイネルナイペス（牡7、東眞市厩舎）は、佐賀5戦いずれも勝ち馬と1秒前後の差で走り、九州大賞典では2周目3コーナーで先頭を奪い、勝ち馬からコンマ7秒差の3着に粘り込みました。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（フォーメーション）　4・6→4・6・1（4点）
3連単（フォーメーション）　4・6→4・6・1→4・6・1・3（8点）