レース展望・予想

前走4着ホクセイウンカイが巻き返す「ペルセウス特別」(ばんえい帯広競馬)

2023/10/14

10月14日(土)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「ペルセウス特別」(A2級-1組)が行われます。

出走10頭のうち、前開催の寒露特別から1着アローリキヒメ、2着テッチャンは不在ですが、3着コマサンタカラ(牡5、金田勇厩舎)、4着ホクセイウンカイ、5着フレイムゴールド(牡8、金田勇厩舎)など8頭と多く、同レースのほぼ再戦といえます。重量はB1級-1組・1着マツノタイガーが前走から40キロ、A2級-2組・1着コウシュハハイジーが45キロ増に対し、寒露特別組は据え置きの重量なら寒露特別上位馬が主流となります。

◎10 ホクセイウンカイ(牡4、松井浩文厩舎)705キロを本命に推します。寒露特別では1番人気に支持されましたが、伏兵アローリキヒメの4着と敗れています。重賞は柏林賞ではキングフェスタの12秒7差の4着、2走前の銀河賞でもキングフェスタの17秒8差の4着と敗れていますが、勝ち馬はともに世代王者のキングフェスタなら納得です。4歳世代はキングフェスタを筆頭にツガルノヒロイモノ、ヤマノコーネルなどの強豪馬が多く、厳しいレース続きですが、今季は2勝を挙げているのは力を付けた証です。今回は前走のほぼ再戦で1、2着馬が不在ならこの馬が巻き返します。

○4 シンエイジョッパリ(牝7、小林勝二厩舎)690キロが対抗です。寒露特別はアローリキヒメの17秒6差の7着と敗れています。B1級-5組混合、B1級-3組と2連勝し、A2昇級となった3組でもテッチャンの2秒7差の3着と勝てないまでも健闘しています。前走は今季初の特別戦で重量も一気に50キロ増の690キロで、大外10コースは流石に厳しい条件でしたが障害は4番手でまとめています。今回は2度目の特別戦で据え置きの重量なら、持ち前の障害力を生かして逃げ切ります。

▲1 ジェイホースワン(牡4、坂本東一厩舎)705キロが3番手です、今季は2勝を挙げています。7月のB1級-1組特別戦を勝利し、A2級に昇級後はクラスの壁に阻まれて苦戦していますが、1戦ごとに障害の切れは良くなり見せ場は作っています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 10→4・1・6・8(4点)
3連単(フォーメーション) 10→4→1・6・8(3点)

ペルセウス特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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