レース展望・予想

地元馬グリーンシアターが3連勝を決める「円山川特別」(園田競馬)

2023/10/04

10月4日(水)の園田競馬メイン第11レースにJRA交流「円山川特別」(JRA1勝クラス・地元馬920ポイント以下、園田競馬場1400メートル)が行われる。

◎7 グリーンシアター(牝4、飯田良弘厩舎)は約5カ月半ぶりの出走だった3走前こそ馬体が想定外に減って不完全燃焼に終わったが、その後は馬体重が休養前同様の数字に戻って連勝中。牝馬らしい切れ味が売りで、ハイレベルの相手がそろった前走でも強い内容で差し切っている。JRA勢の実力が未知数だが、ここ2走と同じ競馬ができれば勝ち負けになる。

○4 ケンジーフェイス(牡5、中塚猛厩舎)は約3カ月半の休養を挟んで今回が復帰戦。JRA条件交流にはこれまで3回出走して1勝、3、4着各1回と好走している。こちらも末脚勝負の馬だが、JRA条件交流の速い流れが合っているようだ。状態面を考慮すると一度叩いた方が良くなりそうだが、ここは地力を評価したい。

▲2 プラウドルック(牝5、JRA・茶木太樹厩舎)は芝が主戦場だが、初勝利はダートだった。前走の1800メートルは先行争いが激しくなり失速してしまったが、現状では長かったか。距離短縮、鞍上には吉村智洋騎手を迎えており、すべてにおいて一変の要素を秘めている。

☆1 トモノボーイ(牡4、JRA・濱田多實雄厩舎)は21年の兵庫ジュニアグランプリJpnII以来の園田出走となる。1勝クラスではやや頭打ちの感があるが、2走前のように先行できたときは1秒以内にまとめていることが多く、まだ見限れない。園田で好成績を挙げる永島まなみ騎手が騎乗しており、前残りを警戒したい。

△3 トモジャアルマンド(牡6、JRA・大根田裕之厩舎)は6カ月ぶりのレースになるが、先行力があり減量騎手の効果は大きそう。

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馬単 7→4・2・1・3(4点)
3連単(1軸流し) 7→4・2・1・3(12点)

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)

円山川特別の出走表はこちら


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