レース展望・予想

アーバンキッド2年ぶりの勝利へ「的場文男騎手デビュー50周年」(盛岡競馬)

2023/10/16

16日(月)盛岡競馬メイン第9レースは「レジェンド的場文男騎手デビュー50周年記念」(B1級、盛岡競馬場芝1600メートル)。

◎2 アーバンキッド(セン10、小林俊彦厩舎)は一昨年、転入初戦の岩手県知事杯OROカップでロードクエストの2着。中央芝オープンの実力を見せつけました。昨年は順調さを欠いて2着1回が最高でしたが、今季は4戦目から桂樹杯3着、いしがきマイラーズ2着。芝で健在をアピールしました。今回はB1級へ降格して相手が大幅に緩和。一昨年10月以来の勝利に王手をかけました。

○1 ギャレット(牡4、佐藤浩一厩舎)は2歳時に芝重賞・若鮎賞を制し、芝の地方全国交流・ジュニアグランプリ2着。その後は長い低迷期に入りましたが、かきつばた賞4着からB1の芝・浜木綿賞を快勝。復活の雄たけびをあげました。岩手県知事杯OROカップは11着でしたが、B1では地力の違いが明白。逆転首位まで十分。

▲6 クトゥネシリカ(牡4、小林俊彦厩舎)は中央芝3着1回から東海1勝を経て転入。4戦目を快勝したものの詰めが課題でした。しかし芝に替わって反応一変。B2・芝1700メートルで外一気を決め、前走も2着確保。B1昇級でも目が離せません。

△4 シナモンロール(牝4、高橋純厩舎)は前走B2・オクトーバーカップで鮮やかな逃げ切りを決めて1着。デビュー34戦目で待望の初勝利を飾り、弾みがついたはず。

△8 ブラックバゴ(牡11、板垣吉則厩舎)は2020年の岩手県知事杯OROカップ覇者。今年も桂樹杯2着、いしがきマイラーズ5着。流れが速くなれば一気に台頭。

△5 コリコ(牝4、千葉博次厩舎)は転入後4戦2勝、2着2回。芝も中央で4度経験済みです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 2→8 (マルチ) 2⇔1・6・4(7点)
3連単(フォーメーション) 1・2→1・2・4・6→1・2・4・5・6・8(24点)

レジェンド的場文男騎手デビュー50周年記念の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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