レース展望・予想

軌道に乗ったメイショウオリジン中心「食べようひょうごの畜産物賞」(園田競馬)

2023/09/20

20日(水)の園田競馬メイン第11レースに「食べようひょうごの畜産物賞」(B1B2、園田競馬場820メートル)が行われる。

◎5 メイショウオリジン(牝4、野田忍厩舎)は前走C1を勝利して今回は昇級戦になるが、2走前には51キロの軽斤量だったとはいえB1との混合で2着に入っており、能力的にはこのクラスに入っても通用する。同型馬が強力になり序盤で脚を使わされる展開になるかもしれないが、2番手追走でも競馬ができるだけに無理してハナを奪う必要はない。自分のペースで走ることができれば連勝を狙える。

○8 アイアンフラワー(牝5、平松徳彦厩舎)の前走は発馬が決まらなかったが、中団でじっくり脚をためて勝ち馬からコンマ6秒差の5着まで差を詰めていた。前走は内をさばくのに手間取った印象もあり、外枠に入った点はプラスに出る。

▲7 カンタウッドテール(牡3、長南和宏厩舎)は前走のように同型馬に競られるとモロさが出てしまい、1230メートルだと最後まで息が持たなかった。今回も先行馬がそろっているがワンターンの一戦なら気にする必要はない。3歳世代屈指のスピードを披露する。

☆6 ダウンタウンスピカ(牝6、田中道夫厩舎)は好調時の出脚の良さが戻ってきており復調が感じられる。主戦の田中学騎手に戻って1年ぶりの勝利を狙う。

△9 ガレットジョーカー(牝4、玉垣光章厩舎)は転入初戦で好位4番手を追走してそのまま粘り込んで4着に好走した。外枠よりも内枠の方が脚をためやすそうだが、転入2戦目で前進あるのみだろう。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→8・7・6・9(4点)
3連単(1軸流し) 5→8・7・6・9(12点)

食べようひょうごの畜産物賞の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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