レース展望・予想

復活したゴールデンヒーラー連覇へ「青藍賞」(水沢競馬)

2023/09/10

10日(日)水沢競馬メイン第11レースはマイルチャンピオンシップ南部杯・トライアル「第31回青藍賞」(水沢競馬場1600メートル)。

◎3 ゴールデンヒーラー(牝5、佐藤祐司厩舎)は今季、栗駒賞から始動。昨年のJBCレディスクラシックJpnIは出走取消で、マイルチャンピオンシップ南部杯JpnI以来の実戦でしたが、4コーナー先頭から横綱相撲で完勝。健在を誇示しましたが、以降はシアンモア記念6着、一條記念みちのく大賞典8着。古馬になって地元同士の戦いで初めて着外に沈みました。前走・フェアリーカップは勝って当然の一戦でしたが、佐藤祐司調教師「背水の陣で臨んだ」レース。引退も選択肢に入っていましたが、2着に1秒4差で圧勝。ようやく本来の動きを取り戻しました。青藍賞2連覇はもちろんのこと、昨年の南部杯JpnI・5着以上を目指します。

○4 ミラバーグマン(牝5、千葉幸喜厩舎)は南関東4勝・B1級から転入。今回は7カ月半ぶりの実戦ですが、能力検査後も順調に乗り込まれて態勢万全。

▲1 リュウノゾロ(セン6、板垣吉則厩舎)は北海道2勝、中央2勝、南関東、高知と転籍して岩手入り。初戦を快勝し、2戦目をタイム差なし2着にまとめましたが、脚部不安が発生して離脱。前走は4カ月ぶりの実戦でしたが、あっさり逃げ切りました。ひと叩きされてさらに上昇確実ですし、絶好の1番枠を引き当てました。

△2 マイネルアンファン(牡8、板垣吉則厩舎)は南関東B1から転入後、4勝、2着2回、3着1回。実績から格負けもまったくなし。

△5 ジェイケイブラック(牡7、石川栄厩舎)は堅実な差し脚が武器。ひと息入れましたが、マークを欠かせません。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→4・1・2(3点)
3連単(フォーメーション) 3→1・2・4→1・2・4・5(9点)

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(文/松尾康司)


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