レース展望・予想

障害巧者オレノタイショウに期待「中日スポーツ賞」(ばんえい帯広競馬)

2023/08/26

8月26日(土)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「中日スポーツ賞」(B1級-1組)が行われます。

9頭の出走メンバー中、前開催のB1級-1組・デネブ特別から4着オレノタイショウ、5着フナノギムレット、6着ジャパントップなど6頭と多いですが、当時の1~3着馬は不在。残りの3頭はB2級-3組1着のフェアリーマイ(牝5、岩本利春厩舎)、B1級-2組1着のアサゾラ、B1級-3組平場戦1着のケイロンと勝ち上がりの馬ですが、重量がデネブ特別組は据え置きの重量に比べ、別路線組は30キロから40キロ増となっています。

◎6 オレノタイショウ(牡8、久田守厩舎)680キロを本命に推します。今季はB2級-4組でアローリキヒメに1秒7差をつけて初勝利を挙げた後は、B2級-3・4組決勝で3着、B1に昇級後は2組の平場で3戦してピュアリーナナセから5秒6差の3着、フレイムゴールドから3秒5差の2着、ニュータイキンのコンマ9秒差の2着と勝てないまでも好走続き。B1級-1組のしし座特別ではマツノタイガーから4秒4差の3着、前走のデネブ特別では2連勝中のコマサンダイヤをはじめ、アローリキヒメ、テッチャンと個性の強い相手揃いでしたが、9秒1差の4着は好走といえます。

○1 フナノギムレット(牡9、山本正彦厩舎)680キロが対抗です。今季は11戦3勝を挙げています。B2級-1・2組決勝、B2級-1組と2連勝してからは、10、3、5着と差して届かずのレースが続き、前走のデネブ特別では障害7番手から追い上げるも5着が一杯でしたが、今回は当時の上位馬が不在。道中大きく遅れさえしなければ持ち前の末脚を生かしての差し切りが可能です。

▲3 ジャパントップ(牡4、坂本東一厩舎)670キロが3番手です。今季3勝を挙げている好調馬です。前走のデネブ特別はスタートから中位を進み障害は6番手で切り、直線では勝ったコマサンダイヤには離されていますが、4着オレノタイショウ、5着フナノギムレットとは差のない競馬をしています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→1・3・4・2(4点)
3連単(フォーメーション) 6→1→3・4・2(3点)

中日スポーツ賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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