レース展望・予想

初の地方ダートでもドンフランキー「クラスターカップ」(盛岡競馬)

2023/08/15

15日(火)盛岡競馬メイン第10レースは「第28回クラスターカップJpnIII」(盛岡競馬場ダート1200メートル)。

◎6 ドンフランキー(牡4、JRA・齋藤崇史厩舎)はプロキオンステークスGIIIを快勝。初重賞を手にし、JRA重賞の最高馬体重勝利記録を大幅に更新しました。持ち味はパワフルな先行力と強じんな粘り。すでにダート戦で6勝をマークしています。今回が初の地方ダートですが、590キロの超大型馬ですから基本歓迎なはず。仮にあっさりクリアできれば今後の選択肢も大きく増えるだけに、陣営も力が入るところです。

○8 リメイク(牡4、JRA・新谷功一厩舎)は昨年、無念の競走除外でしたが、テレ玉杯オーバルスプリントJpnII・2着からカペラステークスGIIIを快勝。続いてリヤドダートスプリントGIII・3着、ドバイゴールデンシャヒーンGI・5着。ともに日本馬最先着を果たしました。帰国初戦のプロキオンステークスGIIIはドンフランキーに逃げ切られましたが、メンバー最速の上がりでクビ差まで肉薄。クラスターカップJpnIIIが雪辱の場になるか注目が集まります。

▲5 リュウノユキナ(牡8、JRA・岩戸孝樹厩舎)は一昨年優勝、昨年2着。JBCスプリントJpnI(盛岡)でも2着を確保するなどコース相性一目。サウジアラビアから帰国戦の東京スプリントJpnIIIを2度目の制覇で健在を誇示し、このレースでも2度目の優勝を目指します。

△10 オーロラテソーロ(牡6、JRA・畠山吉宏厩舎)は昨年、リュウノユキナの追撃を封じて優勝。その後もダートグレードで安定した取り口を披露しています。松風月ステークス1着は昨年と同じステップです。

△13 スティールペガサス(牡6、北海道・角川秀樹厩舎)は1200メートル戦9勝。北海道スプリングカップJpnIIIで3着に健闘しました。

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馬単 8→10 (ボックス) 6・8・5(7点)
3連単(フォーメーション) 6・8→5・6・8・10→5・6・8・10・13(18点)

クラスターカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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