相手緩和でヒカルマドンナ「マルカブ賞」（盛岡競馬）

2023/08/08

8日（火）盛岡競馬メイン第11レースは「マルカブ賞」（B1級一組、盛岡競馬場ダート1600メートル）。

◎3 ヒカルマドンナ（牝5、村上実厩舎）は今シーズン3勝、2着2回。前々走A級戦でもクビ差2着にまとめ、今回はB1級へ降格。相手も緩和されました。盛岡マイルも過去1勝、2着4回と安定した結果を残し、距離もまったく問題なし。6戦ぶりの勝利が目前に迫りました。

○1 サンエイコンドル（牡4、佐藤浩一厩舎）は南関東1勝、2着1回、3着3回・C1級から転入。当初は苦戦を強いられましたが、移籍3戦目から3連勝をマーク。前々走は5着に終わりましたが、前走で2着に反撃。軌道修正に成功しました。成績が示すとおりレースを使われながら地力アップは明白です。

▲6 ヴォウジラール（セン8、新田守厩舎）は昨年、重賞・北上川大賞典で2着を確保。ステイヤーぶりを存分に発揮しました。マイル前後の距離ではジリ脚タイプゆえ、詰めの甘さが目につきますが、盛岡なら毎回のように上位入線。水沢へ替わる前に突き抜けたいところでしょう。

△4 パンプキンズ（牡7、伊藤和忍厩舎）は南関東から里帰り。2戦とも失速しましたが、今回が走り頃の休み明け3戦目。気分よく逃げることができればあっさり勝つシーンまで考えられます。

△2 ビッグタマテルーフ（牝4、伊藤和厩舎）は3月再開競馬を快勝後、掲示板外が続きましたが、前々走2着から前走首位を奪回。本来の動きを取り戻し勢いに乗っています。

△7 ベルフラカン（セン6、千葉幸喜厩舎）は前走8着に沈みましたが、ハイペースの展開で先行馬が総崩れとなったため。折り合いをつけて反撃に転じます。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　3→1・6・4・2　1・6・4→3（7点）
3連単（フォーメーション）　1・3→1・3・4・6→1・2・3・4・6（18点）

（文／松尾康司）

AI予想はこちら➡

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

Odds Park 競馬