レース展望・予想

東海ダービー2着の力上位ツミキヒトツ「笠松プリンシパルカップ」(笠松競馬)

2023/08/04

8月4日(金)の笠松競馬メイン第11レースは「笠松プリンシパルカップ」(笠松所属・デビュー馬限定3歳オープン、笠松競馬場1600メートル)。

東海ダービーでセブンカラーズの3馬身差2着◎6 ツミキヒトツ(牡、笹野博司厩舎)がもちろん中心だ。昨年11月の認定競走から勝ち星を挙げられないでいるが、3月の中京ペガスターカップ2着、4月の新緑賞でも3着と、東海ダービーを含めて重賞3戦すべてで馬券貢献する実力派。詰めが甘く勝ちみは遅いが直線できっちり末脚を伸ばし、好勝負している。「遅生まれで本格化は先ですが、将来性ある馬です」と主戦の渡邊竜也騎手も期待を寄せる1頭。大一番後で、ひと息入った臨戦とあって仕上がり途上は否めない。しかしダービー準Vのワンクラス上の力でねじ伏せてみせる。

ポイントは相手探しだが、○1 エンジョイリッキー(牡、田口輝彦厩舎)に一番魅力がある。デビューは3月と遅れたが、先行快勝劇で無傷の4連勝を飾る、夢ある好素材。大幅に相手は強化されたが、どんな走りをするか、見逃せない。

一方、差し勝負なら▲2 オレンタノ(牡、田口輝彦厩舎)、△5 メイクストーム(牝、川嶋弘吉厩舎)に出番。特にオレンタノは1番人気に推された前走では不良馬場に泣いて差し届かず3着に終わった。【1・2・0・0】と相性いい岡部誠騎手とのタッグ復活も上積み材料。当然、反撃が期待できる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→1・2・5(3点)
3連単(1軸流し) 6→1・2・5(6点)

笠松プリンシパルカップの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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