レース展望・予想

佐賀SC・4着健闘のフェブキラナに期待「脊振山特別」(佐賀競馬)

2023/07/22

22日(土)佐賀競馬メイン第5レースは「脊振山特別」(A1・A2級、佐賀競馬場1750メートル)。

◎1 フェブキラナ(セン5、大島静夫厩舎)は、ここ2戦は1400メートルのA2級普通競走(6月10日、6月24日)でともに連対。今回は距離延長ですが、中距離戦では3月の佐賀転入初戦から3連勝し、重賞の佐賀スプリングカップ(5月14日、1800メートル)でもリュウノシンゲンからコンマ8秒差の4着と健闘しています。同レースの1~3着馬は佐賀中距離のトップクラスで、その3頭が揃って不在の今回は優勝争いが期待されます。

○3 サトノプライム(牡9、真島元徳厩舎)は、南関東では転入初戦以外は中長距離戦を使われ、21年10月以降は勝ち星がありませんが、その後も重賞やオープン特別で勝ち馬から1秒前後のレースが多数あります。相手関係が緩和され、佐賀初戦から優勝争いとなりそうです。

▲5 ドゥラリュール(セン10、真島元徳厩舎)は、約6カ月半の休養から3走前に戦線復帰。1戦ごとに勝ち馬との差を詰め、前走の佐賀王冠賞(7月9日、2000メートル)では先行策から一旦は先頭に立って、タガノファジョーロからコンマ4秒差の3着でした。前走の1、2着馬が不在となり、先行押し切りまで狙えそうです。

△7 ブレイブアモーレ(牡3、手島勝利厩舎)は、前走の佐賀ユースカップ(6月25日、1400メートル)で重賞初制覇。古馬初対戦がA級特別と一気に相手が強化されますが、今年の重賞勝ち馬は不在で、上位進出の余地はありそうです。

そのほか、△6 マテラユウキ(牡6、中川竜馬厩舎)、△8 スピネル(牡5、池田忠好厩舎)らにも上位争いに加わりそうです。

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脊振山特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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