レース展望・予想

メムロボブサップが連勝伸ばす「旭川記念」（ばんえい帯広競馬）

2023/07/16

7月16日（日）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第54回旭川記念」が行われます。

最軽量が790キロのアオノブラック、メジロゴーリキ、ミノルシャープ（牡9、大友栄人厩舎）など7頭で、ハンデ頭が800キロのメムロボブサップとインビクタの2頭とその差は10キロとなっています。

◎4 メムロボブサップ（牡7、坂本東一厩舎）800キロを本命に推します。オープン馬の中でも北斗賞優勝馬のメムロボブサップが実力で一歩リードしています。春一番のばんえい十勝オッズパーク杯では1番人気に支持されましたが、第2障害で二の腰が入らずにインビクタの8着と惨敗、その後休養して挑んだスタリオンカップを勝利し、前走の北斗賞でも前半55秒のペースのなか先行して障害もひと腰、直線では余裕さえ感じさせる完璧な走りで勝利しています。今回はトップハンデも最大10キロ差ならばんえい最強馬の走りが見られそうです。

○3 メジロゴーリキ（牡9、松井浩文厩舎）790キロが対抗です。今季初戦のスプリングカップはメムロボブサップの3着、ばんえい十勝オッズパーク杯はインビクタから1秒9差の2着、さつき特別ではインビクタとタイム差なしの2着、北斗賞もメムロボブサップの5秒0差の2着と、勝てないまでも4戦すべて馬券絡みと堅実なレースを展開しています。当日は雨で軽めの馬場が予想されますが、パワーとスピードをバランス良く備えた実力馬です。

▲6 アオノブラック（牡7、金田勇厩舎）790キロが3番手です。スプリングカップはメムロボブサップの2着、ばんえい十勝オッズパーク杯はインビクタから3秒9差の3着、3戦目の大雪賞ではオーシャンウイナーに2秒6差をつけて今季初勝利を挙げています。真夏の暑さがウイークポイントといわれていますが、重量や馬場状態を問わず重賞11勝を挙げている実力馬です。体調が悪ければ厩舎が出走させません。

＜おすすめの買い目＞　この買い目で投票
馬単　4→3・6・9・8（4点）
3連単（フォーメーション）　4→3→6・9・8（3点）

旭川記念の出走表はこちら

（文／小寺雄司）


AI予想はこちら➡
堅実AI予想
一発逆転AI予想
直前情報AI予想

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬