レース展望・予想

オープン馬オーシャンウイナーが決める「瑞鳳賞」（ばんえい帯広競馬）

2023/07/10

7月10日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「瑞鳳賞」（5歳牡馬オープン）が行われます。

最軽量が670キロでカツゲン、アルジャンノオーなど5頭、680キロがマルホンリョウダイ、マサタカラ（金田勇厩舎）、ネオキングダム（坂本東一厩舎）など4頭、トップハンデが690キロのオーシャンウイナーでその差は最大20キロ。クラス上位馬が有利といえます。

◎8 オーシャンウイナー（中島敏博厩舎）690キロを本命に推します。今季は6戦して未勝利ですが、メムロボブサップ、アオノブラックなどオープンの一線級との対戦と敗因ははっきりしています。イレネー記念、ばんえいダービー、ポプラ賞、柏林賞の重賞4勝を誇り同世代では力量上位は明白。今回の690キロは前走のミントスポット杯から据え置きで、主役で通ります。

○1 マルホンリョウダイ（金田勇厩舎）680キロが対抗です。今季未勝利で、近5走のうち時計勝負の平場戦は着外ですが、2走前のムーンストーン特別ではトワトラナノココロの3秒6差など2戦とも3着に入っています。天馬賞4着馬で同世代限定戦なら力上位です。

▲2 アルジャンノオー（松井浩文厩舎）670キロが3番手です。3走前に今季初勝利を挙げています。勝ちパターンは先行逃げ切り。A2級と格下ですが障害も切れています。

＜おすすめの買い目＞　この買い目で投票
馬単　8→1・2・10・3（4点）
3連単（フォーメーション）　8→1→2・10・3（3点）

瑞鳳賞の出走表はこちら

（文／小寺雄司）


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