レース展望・予想

ここも通過点かブラヴィーノ「夏木立特別」(笠松競馬)

2023/07/19

7月19日(水)の笠松競馬メイン第11レースは「夏木立特別」(B級1組、笠松競馬場1400メートル)。

転入後、2戦ともに完勝で飾る◎2 ブラヴィーノ(牡4、後藤佑耶厩舎)が断トツの主役だ。C級戦とはいえ、ブランクの長い約5カ月ぶりの実戦となった転入戦を余裕十分に8馬身差Vで飾ると、昇級戦だった前走のB級2組特別もあっさり。2番手でスムーズに流れに乗ると絶好の手ごたえで難なく抜け出し2連勝。勝ちタイムはともに1分28秒台の水準以上の好時計をマークし、能力の高さをアピールする。事実、中央時にはダート短距離で2、3着各1回の実績があり、兵庫在籍時にはC2で勝利を飾った実力派だ。相手は強化されているが、勝ちっぷりの良さと戦歴から、初の1組特別も通過点の可能性が大。

相手探しの一戦だが、その筆頭は○1 クレールアドレ(牝4、伊藤勝好厩舎)。一時は交流重賞参戦などで成績にムラがあったが、最近4走は地元戦に専念して2、1、3、2着。特に近2走はハイレベルの特別戦をしぶとい末脚で好勝負を演じ、馬券貢献と好調を持続。ここも直線の差し脚勝負に持ち込みたい。

モロさ同居も高い先行力がセールスポイントは▲4 コウキ(セン4、笹野博司厩舎)。3走前の同条件では主導権を握って3着に逃げ粘った。前走から200メートルの距離短縮で先行力に粘りもアップが必至。見直したい1頭だ。

追い込み不発に終わる近況の△3 マイネルホイッスル(牡6、森山英雄厩舎)は差し馬向きの流れになるかが、好走へのポイント。

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馬単 2→1・3・4・7(4点)
3連単(1軸流し) 2→1・3・4・7(12点)

夏木立特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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