レース展望・予想

本格化目前のサラコナンが突き抜ける「OBCラジオ大阪賞」(園田競馬)

2023/07/07

7日(金)の園田競馬メイン第11レースに「OBCラジオ大阪賞」(A1A2、園田競馬場1230メートル)が行われる。

◎11 サラコナン(牡5、新井隆太厩舎)はA2を連勝して晴れてオープンへ昇級した。これまで抜け出すと気を抜く面を見せていたが、前走は直線で抜け出してから最後まで集中しており、今までで最も強い内容で完勝。いよいよ本格化を予感させる走りだった。今回も前回と同じく大外枠に入り包まれる心配がなく、3連勝が濃厚だ。

○4 トリニティノット(牡5、野田忍厩舎)はサラコナンと同じ5歳だが、こちらはまだ途中でやめてしまう面を見せるなど気難しい面を残す。それでも前走は重賞ホースのパールプレミアにハナ差まで迫っており、地力をつけている。下原理騎手との新コンビで逆転を狙う。

▲8 タガノプレトリア(牡8、新子雅司厩舎)は中1週になるが、ベストの1230メートルで浮上を狙う。少し外寄りの枠に入ってしまったが、スムーズに立ち回れば際どい勝負になるだろう。

☆2 マリター(セン7、盛本信春厩舎)は約9カ月ぶりの前走が8着と案外な結果に終わったが、好調馬と勢いの差が出たか。前走からの上積みは見込め、展開次第では一角を崩せそうだ。

△5 プレイヤーズハイ(牡7、小牧毅厩舎)は相手なりに末脚を発揮できるタイプ。内に潜り込むことができればチャンスがありそうだ。

△10 クリノイコライザー(セン6、橋本忠明厩舎)は少し間隔を空けて立て直した。序盤で掛かる面があり、距離短縮はプラスに出る可能性が高い。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 11→4・8・2・5・10(5点)
3連単(1軸流し) 11→4・8・2・5・10(20点)

OBCラジオ大阪賞の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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