3戦連続2着コウテイが今度こそ「飯塚オートレースG2開催」（ばんえい帯広競馬）

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3戦連続2着コウテイが今度こそ「飯塚オートレースG2開催」（ばんえい帯広競馬）

レース展望・予想

2023/07/09

7月9日（日）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「飯塚オートレースG2開催」（オープン混合）が行われます。

A1級-1組のこと座特別からは2着コウテイ、3着トワトラナノココロ、4着マルミゴウカイ（牡10、松田道明厩舎）など6頭、4歳重賞の柏林賞からは8着ツガルノヒロイモノ、オープンのミントスポット杯からは3着ブラックサファイア、7着コマサンエースの2頭、A1級-2組混合から3着ゴールデンフウジンの10頭立てです。

◎1 コウテイ（牡6、槻舘重人厩舎）695キロを本命に推します。3戦連続2着と勝ち切れないレースが続いていますが、3走前はゴールドハンターからコンマ5秒差、2走前のシルバーカップもゴールドハンターから5秒3差、前走のこと座特別では同型の先行タイプがトワトラナノココロ、ノエルブランと揃いましたが、前半48秒のハイペースのなか先行し障害も一番手で切っており、ゴール前でギンジに差し切られて結果2着と敗れていますが、着差はコンマ3秒と僅差。ここは当時の1着馬が不在で逃げ切りを決めたい一戦です。

○5 トワトラナノココロ（牡6、鈴木邦哉厩舎）695キロが対抗です。先行力と障害力ならこのメンバーでも屈指の巧者。前走のこと座特別でもギンジの僅差3着と好調な走りを展開しています。先行タイプですが、道中刻んで自分のペースで先行するコウテイとは違い、濡れた砂の方が持ち前のスピードが生かせるタイプで、今の馬場状態を考量すると対抗評価となります。

▲8 ブラックサファイア（牡6、長部幸光厩舎）700キロが3番手です。先行タイプが多いメンバー構成で、先行馬が直線一杯になり失速した時には障害次第と注文は付きますが、ひと腰で切れた時には差し脚自慢のブラックサファイアに出番がありそうです。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　1→5・8・4・7（4点）
3連単（フォーメーション）　1→5→8・4・7（3点）