レース展望・予想

芝で本領発揮キョウヘイ「朝顔賞」(盛岡競馬)

2023/06/26

26日(月)盛岡競馬メイン第12レースは「朝顔賞」(B1級、盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎7 キョウヘイ(牡9、佐藤雅彦厩舎)は17年のシンザン記念GIII優勝馬。翌年、3勝目をあげましたが、以降は勝ち星から遠ざかり岩手へ新天地を求めてきました。転入戦は3着にまとめましたが、3戦連続6着。あすなろ賞後は盛岡芝に照準を合わせて調整を進めました。小回り対応など不安要素は少なくありませんが、実績断然。18年以来、久々の美酒を味わうか注目が集まります。

○9 ハッピーホンコン(牡5、伊藤和忍厩舎)は一昨年、北海道代表で芝1000メートルの地方全国交流・OROターフスプリントへ参戦。クラヴィスオレアが7馬身差で圧勝しましたが、2着とは0秒3差4着。盛岡芝が問題ないことを証明済み。昨年10月の転入当初はダートに手こずりましたが、今季1勝、2着2回、3着3回。馬券対象から外れたのは1000メートル戦10着のみ。切れる末脚を武器にあっさりのシーンまで。

▲10 エルプシャフト(牡10、齋藤雄一厩舎)は中央芝4勝から佐賀、高知を経て転入。芝2勝、ダート1勝から再び中央入り。2戦使って岩手へ戻ってきました。10歳馬ですが、盛岡芝向きは明らかです。

△5 ハイアーグラウンド(セン9、橘友和厩舎)は中央ダート1勝、芝2勝後、岩手、高知、金沢と転籍。盛岡芝を狙って再転入しました。

△3 ラングロワ(牝5、工藤裕孝厩舎)は中央芝2勝、笠松1勝から岩手入り。一度実戦を使われて実績ある芝を迎えます。

△4 アークライト(牡5、飯田弘道厩舎)は中央未勝利ながら芝で2着4回、3着1回。芝でこそのタイプ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→9・10・5・3・4 9・10・5→7(8点)
3連単(フォーメーション) 7・9→5・7・9・10→3・4・5・7・9・10(24点)

朝顔賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬