レース展望・予想

仕上がり上々サクラヒメ「カーネーションカップ」(ばんえい帯広競馬)

2023/05/07

5月7日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第16回カーネーションカップ」(3歳以上牝馬)が行われます。

別定戦で重量も最軽量が650キロのホクセイサクランボなど2頭、660キロがダイヤカツヒメ、670キロがサクラシュンカなど3頭、680キロがナカゼンガキタなど2頭、トップハンデ690キロはサクラヒメとミソギホマレ(牝5、坂本東一厩舎)の2頭。その差は最大で40キロと大きくついていますが、力量差を考量するとサクラヒメの力量が一枚抜けた存在といえます。

トップハンデ690キロの◎1 サクラヒメ(牝5、今井茂雅厩舎)を本命に推します。昨シーズンは8勝を挙げている5歳牝馬女王です。重賞は4歳牝馬のクインカップでミソギホマレに12秒3の大差で優勝、天馬賞でもミソギホマレに5秒1差を付けて優勝して4勝の実績を誇ります。今シーズンは初出走となりますが、鉄砲実績は2戦して1勝、5月5日の本走路でも軽量でしたが素軽い動きを披露しています。

○6 ナカゼンガキタ(牝9、松井浩文厩舎)680キロが対抗です。昨シーズンはヒロインズカップ優勝し、過去にもばんえいオークス、カーネーションカップと牝馬重賞3勝を挙げて実績は十分の9歳牝馬です。一番の強みは馬場に左右されずに、軽めの馬場ならスピードで、重めなら障害力と起用な脚を使える巧者です。

▲5 ダイヤカツヒメ(牝4、久田守厩舎)660キロが3番手です。昨シーズンのばんえいオークスでは9番人気でしたが、スタートから果敢に先行し、障害2番手から抜け出して重賞初制覇、その後の牝馬準重賞・ばんえいプリンセス賞でもシンエイアロイをコンマ7秒差押さえて1着。今回も軽量を生かします。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→6・5・7・3(4点)
3連単(フォーメーション) 1→6→5・7・3(3点)

カーネーションカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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