レース展望・予想

チムドンドンの勢い重視「興和電設・コスモ通信JV賞」(水沢競馬)

2023/03/11

岩手競馬は2カ月余りの冬休みが明け、3月11日(土)に水沢競馬で再開します。初日のメイン第12レースは「興和電設・コスモ通信JV賞」(B1級一組、水沢競馬場1600メートル)。この日から水沢でも薄暮競馬がスタートしますので、お間違いのないようお願いします。

◎2 チムドンドン(牝4、佐藤雅彦厩舎)は中央で8戦し、3着1回から転入。初戦は5着止まりでしたが、2戦目から5勝、2着2回。7戦連続で連対を果たし、シーズンを終えました。今回はB1へ昇格してメンバーが骨っぽくなりましたが、4歳馬の成長力と勢いを重視。仮にここを突破できればオープン入りも確実でしょう。

○9 ヤマショウブラック(牡7、小林俊彦厩舎)は3歳時に不来方賞、桐花賞を制し、年度代表馬に選出された実力馬。以降は1勝のみにとどまり、昨年12月に5度目の岩手入り。今季はA級からB1へ降格して相手が大幅に緩和。絶好の勝機を迎え、約2年ぶりの美酒を味わうか注目です。

▲10 ユノートルベル(牝7、飯田弘道厩舎)は一昨年7月、母のデビュー地・岩手へ転入。初年度は重賞路線を歩み、昨年はB1へ降格して3勝マーク。健在を誇示しました。

△6 アナンクス(牡6、板垣吉則厩舎)は強烈なまくり脚が武器。展開に左右される面は否定できませんが、水沢マイルで3戦2勝。ハイペースなら一気に突き抜けるシーンまで。

△7 ヤマニンエステル(牡5、伊藤和忍厩舎)は先行力と粘りが身上。すんなりの流れに持ち込めれば残り目は十分。

△11 ストロングフォース(牡4、菅原勲厩舎)は目下4連勝。C1からB1へジャンプアップですが、素質開花と解釈。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 2→6 (ボックス) 2・9・10(7点)
3連単(フォーメーション) 2・9→2・6・9・10→2・6・7・9・10・11(24点)

興和電設・コスモ通信JV賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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