レース展望・予想

5歳馬オーシャンウイナーの連覇期待「ポプラ賞」(ばんえい帯広競馬)

2023/03/12

3月12日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第44回ポプラ賞」(4歳・5歳混合)が行われます。

4歳馬がはまなす賞馬のクリスタルコルド(牡4、西弘美厩舎)、ばんえいオークス馬のダイヤカツヒメ、先行力あるヘッチャラ、障害巧者ヤマカツエース、スピードタイプのツガルノヒロイモノの5頭、5歳馬が昨年度のポプラ賞優勝馬オーシャンウイナー、天馬賞馬サクラヒメ、銀河賞馬ミソギホマレ牝5、坂本東一厩舎)、障害巧者マルホンリョウダイ、差し脚自慢マサタカラの10頭立てです。近5年は3着内馬15頭のうち4歳馬が9頭、5歳馬6頭と4歳馬が優勢ですが、今回は登録があった4歳王者キングフェスタが出走を回避したため、5歳馬の力量上位と言えそうです。

◎7 オーシャンウイナー(牡5、中島敏博厩舎)780キロを本命に推します。イレネー記念、ばんえいダービー、ポプラ賞、柏林賞優勝と5歳世代を代表する実力馬です。最軽量ダイヤカツヒメとは40キロ差はありますが、直線20秒台の末脚は5歳馬屈指。前走のうお座特別(オープン-2組)でも直線だけで1着アーティウィングの2秒7差の3着に迫っています。ここは力の違いを見せつけてポプラ賞連覇に期待です。

○10 サクラヒメ(牝5、今井茂雅厩舎)790キロが対抗です。ばんえい菊花賞、ばんえいオークス、クインカップ、天馬賞と勝利しており、オーシャンウイナーと互角以上の実績を誇る牝馬ナンバーワンです。大外10コースにハンデ頭と厳しい条件が重なりましたが、力上位は明白。前回のスピードスター賞は競走除外でしたが、ここが目標の出走となります。

▲5 マルホンリョウダイ(牡5、金田勇厩舎)760キロが3番手です。今季は5勝を挙げていますが、重賞は無冠です。3歳時にはばんえいダービー7着、5歳時には天馬賞4着と駒を進めています。一時は障害で苦しんでいましたが、それも修正されて前残りの期待がかかります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→10・5・8・1(4点)
3連単(フォーメーション) 7→10→5・8・1(3点)

ポプラ賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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