レース展望・予想

6戦5勝ミヤノウッドリーの重賞初制覇が濃厚「カペラ賞」(佐賀競馬)

2022/11/13

13日(日)佐賀競馬メイン第6レースは重賞「第10回カペラ賞」(2歳、佐賀競馬場1800メートル)。

◎3 ミヤノウッドリー(牝、東眞市厩舎)は、5戦4勝、2着1回の快進撃で臨んだ九州ジュニアチャンピオン(10月2日、1400メートル)は右後フレグモーネのため競走除外となりましたが、症状は軽微で前走のベテルギウス特別(10月23日、1750メートル)に出走。距離延長も問題なく、モーモーレッドに2馬身半(コンマ5秒)差を付け勝利と、佐賀デビュー馬の中では抜けた力量を持っています。今年は他地区デビュー馬に昨年のタケノサイコウのような連勝馬がおらず、重賞初制覇は濃厚でしょう。

○8 モーモーレッド(牝、池田忠好厩舎)は、ベテルギウス特別では4コーナーでミヤノウッドリーに並びかけられましたが、直線半ばまで互角の競り合いをしていました。今回も先行策からの粘り込みが期待されます。

▲7 ネオシエル(牡、真島元徳厩舎)は、8月に門別から転入し、初戦のひまわり賞(8月27日、JRA小倉芝1200メートル)では4頭遠征した佐賀勢のうち最先着の8着。前走の南部駒賞(10月16日、盛岡ダート1600メートル)では勝ち馬からコンマ7秒差の3着と、遠征で結果を残しています。佐賀では前々走の2歳2組(9月17日、1300メートル)の1戦のみですが、テイエムジンキュウに4馬身(コンマ7秒)差を付け勝利。佐賀2歳トップとの争いでも、互角以上の戦いができそうです。

そのほか、九州ジュニアチャンピオン勝ちの△2 イチノコマチ(牝)、ベテルギウス特別3着の△10 テイエムジンキュウ(牡)の平山宏秀厩舎勢も上位争いに加わりそうです。

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馬単 3→8・7・2(3点)
3連単(フォーメーション) 3→8・7・2→8・7・2・10(9点)

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(文/上妻輝行)


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