レース展望・予想

ウインエイムハイら3歳上位「馬産地日高特別」(笠松競馬)

2022/11/14

11月14日(月)の笠松競馬メイン第9レースは「馬産地日高特別」(B級1組、笠松競馬場1400メートル)。

紙一重の争いだが、伸びゆく3歳馬を上位視するのがベターか。中でも◎1 ウインエイムハイ(牡3、笹野博司厩舎)の巻き返しを狙い撃ちしたい。前走2組では1番人気に支持されながら7着に終わった。ただ、スタートでつまずく不利があり、道中も掛かるシーンがあり、終始競走リズムに乗れない展開だった。さらに大きな不利を受けたのが最終4コーナー。先行馬の落馬アクシデントを避けるためにほぼスローダウンせざるを得ず、ブービー大敗は必然の結果と言えた。中間気配や追い切りでの動きはむしろ前走時よりもアップ。なにより当地移籍後、連対を外したのは前走だけ。1走だけで見限るのは早計だろう。まして芝ながら中央時には9戦中、4度馬券貢献した高い潜在能力がある好素材。コンビ相性のいい渡邊竜也騎手とのタッグ復活も買い材料だ。

一般格付け後、同条件の1組で3、5着に留まる○3 スキューマパーラ(牝3、森山英雄厩舎)はひと息入れて調教、追い切りを強化された。7、8月には強敵ぞろいの3歳1組特別を鋭い決め脚で2連勝した実力派でもある。リフレッシュが奏功すれば一撃十分。

▲2 エネスク(牡9、伊藤強一厩舎)は前走勝利が復活のキッカケになった可能性十分。休養前はA級でも勝ち負けしていた実績派は今夏復帰当初は失速や後方不発が続いたが、前走5組では好位から鮮やかに差し切って久々勝利。1組特別参戦でも連続して結果を残せば完全復活と言っていい。

穴は△7 フレンドショコラ(牝3、加藤幸保厩舎)。差し一手の脚質で勝ち切れないタイプだが、先行馬ぞろいの構成。展開は差しタイプの本馬に一番向きそうだ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 1⇔2・3・5・7(8点)
3連単(フォーメーション) 1→2・3・5・7→2・3・5・7 2・3・5・7→1→2・3・5・7(24点)

馬産地日高特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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