レース展望・予想

安定感でミノルシャープ「狩勝賞」（ばんえい帯広競馬）

2022/10/17

10月17日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「狩勝賞」（オープン-1組）が行われます。

オープン-1組・寒露特別からは1着ゴールデンフウジン、3着ミノルシャープ、4着インビクタなど7頭、オープン-2組・神無月特別からは2着コマサンブラック、3着マツカゼウンカイなど3頭の10頭立てです。流れは1組の方が厳しく、主流をなしそうです。

◎4 ミノルシャープ（牡8、大友栄人厩舎）735キロを本命に推します。今季1勝で、旭川記念5着、ばんえいグランプリ3着、岩見沢記念はインビクタの2着と重賞では勝ち切れませんが、岩見沢記念は820キロの高重量をひと腰で切っています。得意とする軽めの馬場で差して届かず2着と敗れていますが、0秒8の僅差でした。

○10 ゴールデンフウジン（牡8、山本正彦厩舎）740キロが対抗です。デイリースポーツ杯はシンエイボブに2秒9差、前走の寒露特別はアオノブラックに2秒0差をつけて2連勝と好調を維持しています。

▲9 カイセドクター（牡5、坂本東一厩舎）740キロが3番手です。今季2勝は世代限定戦でのものですが、ここは勝ち負けに持ち込めそうです。

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馬単　4→10・9・7・1（4点）
3連単（フォーメーション）　4→10→9・7・1（3点）

狩勝賞の出走表はこちら

（文／小寺雄司）


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