レース展望・予想

ゴールデンヒーラー古馬重賞初制覇へ「青藍賞」(盛岡競馬)

2022/09/11

11日(日)盛岡競馬メイン第11レースは「第30回青藍賞」(盛岡競馬場ダート1600メートル)。

◎1 ゴールデンヒーラー(牝4、佐藤祐司厩舎)は3月から始動。初戦を圧勝後、シアンモア記念は3着に終わりましたが、続く一條記念みちのく大賞典でクビ差2着に惜敗しました。前走は金沢・読売レディス杯へ遠征。南関東2頭には離されましたが、3着死守で面目躍如。帰郷後は青藍賞へ照準を合わせて調整を進めてきました。遠征疲れさえなければ古馬重賞初制覇が濃厚です。

○8 セイヴァリアント(牡6、佐々木由則厩舎)は中央ダート2勝、2、3着各6回の成績から昨年8月、南関東へ移籍。2戦目を快勝しました。その後、2、3着各1回から岩手入り。青藍賞トライアル・すずらん賞を完勝し、良化一途をたどっています。今回は岩手トップが相手ですが、勢い一番。あっさり2連勝まで十分考えられます。

▲7 マイネルアストリア(牡5、板垣吉則厩舎)は中央3勝クラスから転入後、赤松杯、あすなろ賞と重賞2勝。前回も余裕の逃げ切りを決め、好調をアピールしました。跳びの大きいタイプでコースが広い盛岡向きは明らか。2頭をまとめて負かすシーンまで。

△6 バスカヴィル(牡8、酒井仁厩舎)は中央ダート4勝・オープンから南関東A2級を経て転入。初戦は約8カ月ぶりの実戦でしたが、すずらん賞3着。ひと叩きされてさらに良化確実。

△2 ホワイトパス(牡6、板垣吉則厩舎)は南関東から再転入戦を快勝。盛岡マイルを得意とします。

△3 スパイスマジック(セン7、伊藤和忍厩舎)は前走案外でしたが、ブリンカー着用予定で反撃一考。

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馬単 1→6 (ボックス) 1・8・7(7点)
3連単(フォーメーション) 1・8→1・6・7・8→1・2・6・7・8(18点)

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(文/松尾康司)


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