レース展望・予想

末脚切れるゴールデンフウジンに期待「とかちえぞまつ特別」(ばんえい帯広競馬)

2022/08/06

8月6日(土)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第1回とかちえぞまつ特別」(オープン・A1級混合)が行われます。

とかち桂冠賞6着ゴールデンフウジンを筆頭に、サマーカップから5着ヤマトタイコーなど2頭、A1級混合から4着ニセコヒカルなど4頭、A2級・ルビー特別から1着フレイムゴールド(牡7、金田勇厩舎)、ばんえい大賞典から2着トワイチロ、3着ヘッチャラ(牡3、鈴木邦哉厩舎)と異なる路線からの出走馬10頭です。クラスも上下差は大きく、重量もオープン馬ゴールデンフウジンが715キロ、3歳セン馬のトワイチロが660キロと最大55キロの差がついています。

◎3 ゴールデンフウジン(牡8、山本正彦厩舎)715キロを本命に推します。前走のとかち桂冠賞ではメムロボブサップの6着と敗れています。今季は8戦して2勝、3着2回の成績ですが、2着なしという結果に表れている様に末脚の威力は後半20秒台の持ち主ですが、テンから速い流れになると障害で止まる事があり、そこで余分な力を使うため、その末脚も不発に終わる事があります。今回は混合戦で前走の勝ち馬メムロボブサップは不在。ハンデは厳しいものの、相手も手薄で自分の流れで競馬が出来れば地力上位は明白です。

○6 ブラックサファイア(牡5、長部幸光厩舎)700キロが対抗です。今季は3戦して2、4、6着と未勝利ですが、すべて1、2番人気に支持されているほどの力を持った馬です。勝ち馬との着差もコンマ4秒、5秒9、前走のサマーカップはミソギホマレの9秒0差とすべて10秒以内、あとひと押しで勝ち負けの位置にいます。

▲2 ニセコヒカル(牝5、平田義弘厩舎)670キロが3番手です。今季は未勝利ですが、9戦して2着3回、3着1回と善戦傾向を示しており、前走も1着ミソギホマレの3秒9差なら巻き返しも可能といえます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→6・2・5・8(4点)
3連単(フォーメーション) 3→6→2・5・8(3点)

第1回とかちえぞまつ特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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