復調ホワイトブライドの3連勝なるか「フェアリーカップ」（盛岡競馬）

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復調ホワイトブライドの3連勝なるか「フェアリーカップ」（盛岡競馬）

レース展望・予想

2022/08/02

2日（火）盛岡競馬メイン第12レースは準重賞「フェアリーカップ」（3歳以上牝馬、盛岡競馬場ダート1800メートル）。

◎12 ホワイトブライド（牝4、瀬戸幸一厩舎）はシーズン当初、精彩を欠いていましたが、実戦を使われながら徐々に良化。前々走の水沢戦で待望の今季初勝利をあげ、目下2連勝。昨年同様、夏を迎えて本調子を取り戻しました。元々、盛岡コースを得意としており、前走楽勝も納得。金沢の読売レディス杯に遠征しているゴールデンヒーラーなどハイレベル世代の一角を形成した実力牝馬。準重賞制覇に王手をかけました。

○11 マルケイマーヴェル（牝5、石川栄厩舎）は昨年のフェアリーカップを6馬身差で圧勝。また3歳時には岩手版オークス・ひまわり賞を制しました。こちらもコースの広い盛岡向き。前走快勝で弾みがついたのは間違いなく、連覇に意欲満々です。

▲10 ゼットパッション（牝6、千葉幸喜厩舎）は南関東B1から転入。格付けにも恵まれて2勝、2着1回の好成績を収めています。今度はオープン牝馬が相手ですが、浦和・桜花賞2着など実績はむしろ上。まとめて負かすシーンまで。

△2 ユノートルベル（牝6、飯田弘道厩舎）は昨年、名古屋から転入。1勝のみでしたが、重賞・青藍賞2着など堅実さを発揮しました。前走2着を確保し、上昇ムードで臨めるのが心強い材料です。

△8 ファイントリック（牝4、佐藤祐司厩舎）は昨年のOROオータムティアラを圧勝。今季は5着最高ですが、軽視禁物。

△6 アナト（牝5、永田幸宏厩舎）は昨年、笠松から転入後、5勝、2着4回。岩手の水が合い、先行激化で直線台頭。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　11→2　（ボックス）　12・11・10（7点）
3連単（フォーメーション）　11・12→10・11・12→2・8・10・11・12（12点）