レース展望・予想

メイショウマサカツが勢いに乗って連勝狙う「大阪スポーツ賞」(園田競馬)

2022/05/27

27日(金)の園田競馬メイン第11レースに「大阪スポーツ賞」(C2、園田競馬場820メートル)が行われる。

◎3 メイショウマサカツ(牡5、高馬元紘厩舎)は3月に復帰してから3戦連続2着と惜しい競馬が続いていたが、前走は25日のC3を勝ったライトヴィグラスを抑えて逃げ切る強い内容でようやく勝ち切った。休養前の5走前にはC2C3混合で勝利しており昇級戦も気にならない。前走の勢いそのままに連勝を決めたい。

○2 ナリタブルホーク(牡4、橋本忠明厩舎)の前走は出遅れが響いたが、C1C2混合で相手も強かった。820メートルでは大きく出遅れたことがないし、2走前に大外から一気に差し切ったレースができればここでも勝ち負けになる。

▲10 クララコード(牝4、田中範雄厩舎)はC2に昇級してから案外だが、今回はこれまでよりも相手が楽になった。2走前にはナリタブルホークに差し切られたが、今回も外枠から先手を主張できれば粘り腰を見せそうだ。

☆6 タケマルベスト(牡7、長倉功厩舎)は4回続けて820メートルを使い2着3回。勝つにはもうワンパンチ欲しいところだが、ゴール前の末脚は安定しており大きく崩れることはなさそうだ。

△7 プロフーモ(牝5、小牧毅厩舎)は園田の820メートルよりも差しが届く姫路の800メートルの方が向いている印象だが、前が流れる展開になれば上位の一角を崩せる。一時期減っていた馬体が戻ってきていることから調子自体も上向きだ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→2・10・6・7(4点)
3連単(1軸流し) 3→2・10・6・7(12点)

大阪スポーツ賞の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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