レース展望・予想

地元馬ゼットパールが今度こそ押し切る「淀川特別」(園田競馬)

2022/05/25

25日(水)の園田競馬メイン第11レースにJRA交流「淀川特別」(JRA1勝クラス・地元920ポイント以下、園田競馬場1400メートル)が行われる。

◎3 ゼットパール(牝8、田中一巧厩舎)が引き続きJRA交流に出走する。前走は好位から運んで理想通りの位置取りだったが、終始スローペースで前が止まらずに追い上げが届かなかった。前走から少し間隔が空いているが、中間は放牧先の坂路でしっかり乗り込み、さらに直前の追い切りでも持ったまま反応良く動いていた。鞍上に下原理騎手を押さえてきたことからも陣営の意欲が感じられる。好位の内で脚をためて直線で突き抜ける。

JRAでは○12 マイネルグスタフ(牡4、JRA・吉田直弘厩舎)が強力か。休み明けを2走して6、7着と入着前後の競馬が続いているが、4コーナーまで手応え良く伸びてきており、直線でもうひと伸びがあれば勝ち負けのラインまで来ていた。今回はたたき3走目で走りごろ。大型馬だが器用に脚を使えており、小回りに対応できそうだ。

▲4 ワルツフォーデビー(牡5、JRA・小手川準厩舎)はこれまで門別、南関東で5回走り2、3着各1回と地方の馬場に慣れている。出脚が速く、前々で競馬ができればチャンスがありそうだ。

☆2 コスモケルビン(牡5、新井隆太厩舎)はJRA交流で2戦続けて上がり最速の末脚を駆使して上位に来ている。JRA勢はここ2走に比べると手薄な印象で、今度こそ末脚が届くか。

△5 サトノグラン(セン8、山口浩幸厩舎)は昨年の淀川特別で首差の2着だった。その後もJRA交流では崩れることが少ない。折り合い次第だろう。

△6 アカリン(牝5、坂本和也厩舎)は10戦ぶりに大山龍太郎騎手とのコンビが復活する。控えても競馬ができるが、これまでの好走パターンを見ても逃げが理想なのは明らかだ。

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馬単 3→12・4・2・5・6(5点)
3連単(1軸流し) 3→12・4・2・5・6(20点)

淀川特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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