レース展望・予想

スマートメイスがナイター連勝を飾る「日刊ゲンダイ賞」(園田競馬)

2022/05/20

20日(金)の園田競馬メイン第11レースに「日刊ゲンダイ賞」(A2、園田競馬場1230メートル)が行われる。

◎6 スマートメイス(牡5、有馬澄男厩舎)は今年のナイター開催初日のメインレースだったA2B1混合の1230メートル戦で唯一B1からの挑戦だったが、好位から鋭く突き抜けて好時計で快勝した。他馬より斤量の恩恵があったとはいえ、最後は流す余裕を見せておりまだ時計を詰められる。中間の併せ馬の動きが良く、連勝濃厚だ。

○12 グランプリワン(牡6、森澤友貴厩舎)は4戦ぶりに得意舞台である1230メートルに出走する。5走前にはスマートメイスを外から差し切っているが、今回も当時と同じく大外枠に入っており、まったく同じ構図になった。道中うまくタメを作ることができればその時の再現を狙える。

▲8 タガノグランサム(牡5、新子雅司厩舎)は初めての1230メートル戦でA2昇級戦、今後の試金石になる一戦を迎えた。一時は体が絞れず案外な競馬が続いていたが、前走は500キロまで絞れてフットワークが軽くなった印象を受けた。逃げる競馬ができれば好勝負になる。

☆2 エイシンルカーノ(牡8、坂本和也厩舎)は転入3戦目の前走に1230メートルを選択してスマートメイスから0秒7差の3着に好走した。少し気難しい面があり、気性的にも距離短縮が合っていた。今回は減量騎手起用で斤量面の恩恵もあり、さらなる前進が期待できる。

△7 トウケイココノエ(牝6、永島太郎厩舎)も前走はエイシンルカーノと差のない競馬をしており、上位争い可能。後方一辺倒だが、フルゲートで多少なりともペースが速くなってくれた方が展開は向きそうだ。

△10 デンコウブレイブ(牡6、尾林幸二厩舎)は近走の不振が不可解だが、動きは引き続き軽快。過去に5勝を挙げている田中学騎手とのコンビ復活で巻き返しが期待される。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→12・8・2・7・10(5点)
3連単(1軸流し) 6→12・8・2・7・10(20点)

日刊ゲンダイ賞の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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